■令和6年6月から 森林環境税(国税)の課税がはじまります
森林の保全や整備等に必要な地方財源を安定的に確保する観点から創設された国税である森林環境税が令和6年6月から個人住民税と併せて徴収されます。
▽納税義務者と税率
国内に住所のある個人に、個人住民税均等割と併せて1人年額1,000円が徴収されます。
※防災施策の財源を確保するための個人住民税均等割の引き上げ措置(1,000円/年)は令和5年度に終了しました。
■個人住民税の定額減税が実施されます
物価高騰などによるデフレ脱却のための一時的な措置として、令和6年度分所得税及び令和6年度個人住民税の減税が実施されます。
▽定額減税の対象者
令和6年度の個人住民税に係る合計所得金額が1,805万円以下の所得割の納税義務者
(給与収入のみは、給与収入2,000万円以下に相当)
▽対象者と定額減税額
納税義務者本人、控除対象配偶者、扶養親族(国外居住者を除く)1人につき1万円
※定額減税額のうち、定額減税しきれない分については別途給付されます。
問合せ:町税務課住民税係
【電話】055-272-1104
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