ふえふきのTOPICS!(トピックス) ～笛吹市のできごといろいろ～

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■全国各地で市の桃をPR
○胎内市物産交流
本市の友好都市である新潟県胎内市で、笛吹市産の桃の出張販売を行い、約350箱の桃を胎内市内2カ所の直売所で販売しました。販売開始前から長蛇の列ができ、本市の桃の人気の高さがうかがえました。
本市と胎内市は、共通の歴史的人物である板額御前(はんがくごぜん)を縁に、平成8年に旧境川村が友好都市の盟約を結びました。以後、特産農産品の販売などを通じて交流を行っています。

○東京・大田市場、大阪・本場市場で桃のPR
6月16日・17日は大田市場、6月29日・30日は本場市場にて、山下市長をはじめ市内各関係団体の方々と一緒に桃のPRを行いました。その他にも全国各地で「日本一の桃」の宣伝活動を行っています。

■「第3回全国桃サミットinやまなし」を開催しました
全国の桃主要産地の自治体やJAなど29団体でつくる日本桃産地協議会は、7月6日、フルーツパーク富士屋ホテルにおいて、「第3回全国桃サミットinやまなし」を開催しました。
全国桃サミットは、日本が誇る「桃」を全国や世界へ情報発信するとともに、桃の消費や販路を拡大し、農家の所得向上を目指すことを目的とし、これまで本市と福島市で開催しています。
当日は、全国から約150人が参加し、協議会会長である山下市長から、産地が連携して米国産桃の生産状況などの情報収集を図り、国産桃の消費拡大、輸出に向けた取り組みを、より強力に推進していくとあいさつしました。
基調講演では、東京青果の福川取締役部長から、「国産桃の消費拡大に向けた流通戦略」と題し講演していただきました。また、農水省から果実の輸入解禁協議の進捗状況について報告をいただくなど、農業が抱える課題などを共有し、今後の生産振興について確認しました。

■笛吹市企業説明会を実施しました
7月4日に笛吹高校と塩山高校で就職を希望する生徒向けに笛吹市企業説明会を実施しました。
参加企業は市内に事業所を有する企業で42社がブースを出展しました。笛吹高校、塩山高校、山梨高校の生徒計64人が参加し、企業担当者は会社概要や仕事内容などの説明をしました。
高校生は初めて企業担当者と話す機会だったため緊張していましたが、福利厚生や仕事環境などを積極的に質問する姿が見られました。

■「選挙について」出前授業を行いました
7月6日、笛吹市選挙管理委員会では、石和西小学校6年生を対象に、「選挙について」出前授業を行いました。
当日は、選挙の仕組みや選挙に関するクイズなど、スライドを使って説明しました。
市職員が立候補者となり、児童が投票体験する、児童参加型の出前授業を実施することができました。
近年は、若い世代ほど投票率が低い傾向にあり、未来を担う若者の意見が届きにくくなっています。多くの児童の皆さんに投票の大切さを伝えるため、市内の学校を対象に、今後も出前授業を行っていきます。

■災害時の施設利用について協定を締結しました
6月27日に、株式会社シャトレーゼリゾート八ヶ岳と「災害時における宿泊施設等の提供に関する協定」を締結するための調印式を行いました。
この協定は、地震、その他の大規模災害が発生した場合に、シャトレーゼホテル旅館富士野屋およびシャトレーゼホテル石和の宿泊施設などを、避難行動要支援者および帰宅困難者の避難場所として提供していただくものです。

■「社会を明るくする運動」
本市において、7月5日に駅前啓発活動および「第73回社会を明るくする運動推進大会」を開催しました。
「社会を明るくする運動」は、すべての国民が、犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築こうとすることを目的とし、7月の1カ月を強化月間としております。
推進大会では、「第72回社会を明るくする運動作文コンテスト」入賞者風間蓮くんによる「ぼくのあやまち」の朗読会も併せて行いました。

■「人権の花」「人権教室」
御坂東小学校(6月8日)、御坂西小学校(6月20日)において、人権の花贈呈式・人権教室が行われました。
人権の花贈呈式は、学校に花を配布し、子どもたちが協力し育てることによって生命の尊さを実感し、優しさと思いやりの心を体得することを目的としたものです。また、人権の花運動では花の贈呈に加え、児童手書きの人権メッセージカードと花の種をつけた風船を空に飛ばすバルーンリリースを実施しました。
人権教室は、いじめなどの人権問題について考える機会を作ることによって、相手への思いやりの心や生命の尊さを体得することなどを目的とした啓発活動です。