■キラリ☆輝くひと 区長さん
ジェンダーにとらわれず活躍する方にインタビューしてきました。今回は石和町中川区区長の古屋明美さん。
古屋さんは昨年度同区の会計を務め、今年度女性初の区長に。「区(自治会)の執行部がこんなことをしていたのか」と知り、区の行事や有価物・粗大ごみ収集の状況など、「自分が知ったことや感じたことをみんなに伝えたくて」と、中川区だよりを発行
区の活動が、住民の参加や協力によって進められてきた中、「コロナ禍で何もできない状態が続き、区内のつながりが希薄になったなぁと思い、区長を受けた時から春まつりは開催したいと思っていました。」当日は大雨となったものの、区役員や育成会の方々の協力を得て無事開催。
「昨年度、同級生(女性)が他地区の区長を務めていたことも心強かった。次年度も執行部に女性が入ってもらえるように声掛けをしています」という古屋さん
長年の教員経験も活かし、住民とのコミュニケーションを大切にしつつ、「ずっと区の運営を続けてきてくれた方々がいて今がある。次代につないでいくためにも、女性もできることをしていかなくては」と話し、「地域を大事にしてほしい」と笛吹の子どもたちに熱いメッセージもいただきました。
笛ちゃん:古屋さんは両親が共働きだったから、家事も夫婦でするものだと思っていたと話していたよ。
吹ちゃん:これまで男性ばかりだった分野に女性が増えていくことで、もっといろいろな意見やアイディアが出てくるようになるよね!
男女共同参画宣言都市 笛吹市
問合せ先:市民活動支援課 市民活動支援担当
【電話】055-262-4138
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