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〔特集〕二十歳(はたち)のつどい

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山梨県韮崎市

1月7日(日)、東京エレクトロン韮崎文化ホールにおいて、「令和6年韮崎市二十歳のつどい」を開催しました。
今年は、男性167名、女性133名、合計321名の皆さんが二十歳の節目を迎えました。
多くの皆さんのご理解とご協力をいただき、今年も無事に開催することができました。本当にありがとうございました。

■二十歳の誓い
成人年齢が18歳に引き下げられ「二十歳のつどい」に名称を変更して2回目となる式典では、市長の式辞のあと、参加者を代表して、二十歳のつどい実行委員会委員長の新谷葵さんが誓いの言葉を述べました。
テーマ「にらさきの扉~今までとこれからの私たち~」のとおり、二十歳の皆さんは決意を新たに一歩を踏み出しました。

■想い出となる1日に
準備を進めてきたのは二十歳のつどい実行委員会の皆さん(9名)です。当日配布する記念品やプログラムのデザインなど、話し合いを重ねてきました。式典後の自主企画では、中学校の恩師に連絡をとり、ビデオレターをいただきました。また、サプライズで会場にも来ていただき、先生方からのお祝いの言葉と当時の懐かしい思い出を振り返りました。
また、イベントのひとつとして、金管五重奏団「ベル・エキップ」からのお祝いの演奏も行われました。
実行委員のリクエスト曲や韮崎市民歌など全6曲を演奏していただき、素敵な音色に会場は大いに盛り上がりました。
二十歳を迎えた皆さん、この度はおめでとうございます。ふるさと韮崎は、夢に向かってチャレンジする若者を応援し続けています。それぞれの夢や目標に向かって、勇気を持って果敢に自分の将来の扉を開けていってほしいと思います。

■二十歳のつどい実行委員会 委員長 新谷葵(しんや あおい)(一部抜粋)
「今までもこれからも日常で起こっている現象は当たり前ではなく、かけがえのないことです。当たり前を当たり前だと思わなくなったとき、人は周りの人や環境、物や生き物に対して感謝することができるのだと思います。
今日、私たちがこうして笑顔で集うことができたのも、これまで教え導いてくださった先生方を初め、私たちの成長を温かく見守ってくださった地域の方々、共に支え合い歩んだ仲間たち、そして何より、一番の理解者でありいつも側で成長を見守ってくれた家族のおかげです。
大きな節目を迎えた喜びを感じるとともに、改めて社会の一員としての自覚や責任を感じ、身の引き締まる思いです。
自然に恵まれたここ韮崎の地は私たちの思い出が詰まった地であり、かけがえのない人との出会いをもたらしてくれた地でもあり、そして大切な故郷です。
これまで韮崎の地で受けた恩恵を私たちは自分なりのやり方でお返ししていきたいと思います。
懐かしい仲間に再会した喜びとこの地で生まれ育った誇りを胸に、社会の一員としての新たなスタートをきり、再びこの韮崎の地から私たちは前に進んでいきます。
どんな時も良識ある行動をとるとともに、感謝や思いやりの心を忘れずこれから始まる未来に向かって、逞しく踏み出すことを心に誓います。」

■20年前の出来事
韮崎駅開業100周年記念式典開催
韮崎小学校起工
「千と千尋の神隠し」がアカデミー賞受賞
SMAP「世界に一つだけの花」発売
中国でSARSが流行
松井秀喜選手が大リーグ ヤンキース入団
テレビ地上デジタル放送開始(東京・大阪・名古屋)

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