令和4年度決算

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可児市政経営計画の4つの重点方針「高齢者の安気づくり」「子育て世代の安心づくり」「地域・経済の元気づくり」「まちの安全づくり」に基づき、さまざまな事業を行いました。決算状況などの詳細は市HP(ホームページ)をご覧ください。

■#高齢者の安気づくり
▽任意事業(1,956万円)
※介護保険特別会計(保険事業勘定)
・認知症サポーター養成講座の実施
認知症やその家族を見守り、身近な応援者となる認知症サポーターを養成するための講座を実施しました。

・見守りシール事業
認知症の人を地域で見守る仕組みとして、見守りシール事業を始めました。コールセンターの連絡先が登録されているシールを認知症の人の衣服や持ち物に貼ることで、行方不明になったときなどに身元が分かるようになっています。

■#子育て世代の安心づくり
▽今渡北小学校第2キッズクラブ新設工事(7,543万円)
児童の受け入れを拡充するため、今渡北小学校第2キッズクラブを新設しました。

▽母子健康診査事業(8,848万円)
妊娠健康診査費を助成することで、経済的負担の軽減と妊婦の健康管理を支援しています。産後うつの予防や新生児への虐待予防を図るため、出産後間もない時期の産婦に対し健康診査の助成を始めました。

■#地域・経済の元気づくり
▽第1工区造成工事(5億3,794万円)
※可児御嵩インターチェンジ工業団地開発事業特別会計
(仮称)可児御嵩インターチェンジ工業団地の第1工区造成工事を実施しました。

▽得とく可児みせ・生活応援チケット販売(4億3,216万円)
中小飲食店・小売店などで利用できるプレミアム付商品券「得とく可児みせ・生活応援チケット」を約8.6万冊販売しました。

■#まちの安全づくり
▽交通安全施設整備事業(1億566万円)
・ゾーン30プラス・キッズゾーンの整備
安全・安心な通行空間の整備を推進するため、近くに保育所などがあることをドライバーに注意喚起する「キッズゾーン」や、区域内における車の走行速度や通り抜けを抑制するため「ゾーン30プラス」を設定し、カラー舗装、狭さくやハンプ設置工事を実施しました。

・通学路安全対策工事
関係機関と実施した通学路合同点検の結果を踏まえ、防護柵の設置やカラー舗装など、通学路の安全対策工事を実施しました。

問合せ：財政課