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地震への備え、できていますか(2)

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岐阜県可児市

近いうちに起こるといわれている「南海トラフ地震」では、可児市内の最大震度は6弱、避難者数は3000人超と想定されています。左記を参考に災害に備えましょう。

■備えておくと良いことをチェック
・建物の耐震化
・家具の固定
つっぱり棒、L字金具、家具転倒防止板
・避難場所や避難経路の確認
・水や食料の備蓄
・非常持出品の準備
・感震ブレーカーの設置
分電盤タイプ(後付型)、コンセントタイプ

■災害時に備え、新たに協定を締結しました

▽B and G財団との「防災拠点の設置および災害時相互支援体制構築」事業に伴う協定
いつ起こるか分からない災害に備えるため、同財団に防災倉庫の整備、油圧ショベルやダンプなどの配備、災害現場で役立つ研修などにかかる費用の助成をいただきました。今後、機材や人材の支援体制作りも推進していきます。

▽公益社団法人岐阜県公共嘱託登記土地家屋調査士協会との災害時における家屋被害認定調査等に関する協力協定
可児市防災計画に定める災害およびこれに準ずる災害が発生した場合に、同協会の協力を得て、罹災証明書発行に必要な家屋被害認定調査が、より円滑にできるようになりました。

■全国初!平時も有事も多目的に使える公用車を導入
市内に本社がある株式会社トイファクトリーが開発したマルチパーパスモビリティを導入しました。この車両は、脱着式のシートや家具を用途に応じて車内に配置することで、災害時に限らず平常時にも多目的に活用できます。
車両の購入は、宝くじの助成金を財源として、コミュニティ助成事業を活用したものです。

問合せ:秘書政策課

問合せ:防災安全課

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