■昭和56年5月以前の木造建築物は、耐震性が不足している可能性があります。
平成28年の熊本地震で「震度6強または7」を観測した、益城町中心部の木造建築物について、日本建築学会が被害を調査したところ、昭和56年5月以前の旧耐震基準で建てられたものの95%に被害が生じ、その約半数が全壊していました(下記グラフ参照)。
また、旧耐震基準で建てられた木造建築物は、阪神・淡路大震災でも被害が大きく、耐震性が不足している危険性があります。
■耐震診断と補強工事で、地震に備える
近い将来、高い確率で発生すると言われている、南海トラフ巨大地震。各務原市は、ほぼ全域で震度6弱となることが予想されています。そこで市では、旧耐震基準で建てられた戸建木造住宅を対象とした「無料耐震診断」を行っています。現在、令和6年度分の申込を受け付けています。この機会に、自宅も地震に備えましょう。
また、耐震診断の結果、耐震性の低い住宅に一定の基準を満たす補強工事を行う場合、補助金を支給しています。なお、令和6年度は、補助額の上限を150万円に引き上げます。
備考:無料耐震診断や補強工事の補助は、令和6年度の予算の成立が条件となります
申込と詳細:市役所5階建築指導課
【電話】058-383-1111 内線2916
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