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食育月間 朝ごはん上手に摂って 肥満予防

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岐阜県富加町

■朝食を抜くと肥満のリスクが4倍あがる?!
近年、朝食を「いつ」食べるか、「何を」食べるかによって、太りやすさや体調に大きく影響することがわかってきました。
上手に朝食をとって、エネルギー効率の良い体作りを目指しましょう!

■起床後、1時間以内にしっかり食べる
起床後、早めに食事を摂る事で、体内時間がリセットされ、体温が上がります。体のスイッチがちゃんと入ると一日を通してエネルギーを消費しやすい体になります。この「ちゃんとスイッチを入れる」ためには、食事の量も大事です。食べる量が少ないと熱が作られにくいので、ご飯なら1膳しっかり食べましょう。1膳しっかり食べる事が難しい人は、バナナなどの果物を組合せると良いでしょう。

■炭水化物とたんぱく質を組み合わせる
朝は特に体温を上げるものを食べる事が大切です。低糖質ブームでご飯が敬遠される昨今ですが、ご飯を減らして後からお菓子やジュースなどを摂っていては本末転倒です。炭水化物は熱やエネルギーの源。パンよりご飯の方が炭水化物は多く、素早くエネルギーに変わるのでおすすめです。
さらに、たんぱく質を組み合わせることで、エネルギーを消費しやすくなります。ご飯に添える卵や納豆、豆腐、ツナなどは、忙しい朝を支える強い味方となること間違いなしです。
脂質の多い食事はエネルギーの消費量が増えにくくなります。パンを食べる場合、菓子パンなどは控え、食パンやベーグルなど脂質の少ない物を選びましょう。

■梅もずくスープ
「もずくの美味しい季節です。梅と一緒にさっぱりとスープに!」

▽材料(4人分)
・生もずく 200g
・えのき 1/2P(50g)
・梅干し 2個
・三つ葉 1/2束
・水 600cc
・和風だしの素 大さじ2/3
・しょうゆ 大さじ1
・みりん 大さじ2/3
・塩 適宜
・卵 1個

▽作り方
(1)もずくはさっと洗って、ザルに上げ、水気をきる。長ければ、食べやすい長さに切る。えのきは石づきを切り、3~4等分に切る。
(2)梅干しは種をのぞき、粗く刻む。三つ葉は食べやすい長さに切る。
(3)鍋に水とだしの素を入れ、(1)のえのきだけと煮る。しょうゆ、みりんを加えて、もずくと梅干しを加える。塩は梅干しの塩分により、味見して必要なら追加する。
(4)三つ葉を加えて、溶いた卵をたらしかき玉にする。
(5)器につけ、好みでゴマや柚子などを散らす。
※もずくは煮すぎないほうが美味しく食べられます。

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