令和5年度 実施事業

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令和5年度の実施事業を、川辺町第5次総合計画の6つの体系に沿ってご紹介します
※予算額は千円以下切り上げした金額を表記しています。

◆美しく安らぎのあるまちづくり
消防車更新事業：1,672万円
第4分団(下麻生)の老朽化した小型動力ポンプ積載車の更新を行い、消防力の強化を図り、安全安心なまちづくりにつなげます。

交通安全対策事務経費：378万円
自転車乗車時のヘルメット着用が令和5年4月1日から努力義務化されたことにより、自転車用ヘルメット購入補助制度(年齢制限有)を創設します。

循環型社会構築促進事業：600万円
地球温暖化対策を推進するため、エネルギー利用の効率化につながる太陽光発電システムや家庭用リチウムイオン蓄電池を住宅に設置する費用の一部について補助金を交付します。

自転車駐輪場管理経費：150万円
中川辺駅と下麻生駅の駐輪場に防犯カメラを設置することで、犯罪やいたずらを未然に防ぎ、利用環境をより良いものにします。

消防施設設備維持管理経費：931万円
第2分団2部(西栃井)の消防詰所駐車場が手狭となるため、駐車場用地の購入および造成工事を行い、有事の際に安全かつ確実に活動することができる環境づくりを行います。

◆誰もが安心して暮らせるまちづくり
やすらぎの家管理運営経費：7,238万円
町の福祉施設の拠点である「やすらぎの家」の照明設備を、高効率なLED照明設備へ改修することで、施設のエネルギー使用量を削減し、省エネルギー化を図ります。

新型コロナウイルスワクチン接種事業：3,096万円
新型コロナウイルス感染症対策として重要な役割を担うワクチン接種事業については、引き続き重要事業として実施し、まん延防止に努めます。

出産・子育て応援事業：845万円
妊婦・子育て世帯への経済的支援として、妊婦時や出産時に給付金を支給し、安心して出産・子育てができる環境整備を図ります。

◆みんなで学び合うまちづくり
公民館施設整備改修事業：2,035万円
中央公民館図書室やギャラリー山惠などの照明設備を、高効率なLED照明設備へ改修することで、施設のエネルギー使用量を削減し、省エネルギー化を図ります。

学校給食運営経費：7,207万円
地元の新鮮な食材を活用するなど、児童生徒に安全な給食を提供するため、業務や施設の運営管理を委託するとともに、老朽化した学校給食配送車を更新し
ます。

こども園管理運営経費：3,370万円
第2・第3こども園に「保育支援システム」を導入し、第1こども園(令和4年度に整備済)と併せて町内全てのこども園のICT化を行い、スマートフォンやタブレットのアプリで出欠連絡ができるなど、保護者や職員の利便性の向上を図ります。

小学校統廃合準備事業：6,131万円
重要施策である「町内3小学校の再編計画」については、将来の新校舎建設費用の積立や、統合基本計画の策定を行い、令和12年4月の開校に向け準備を進めます。

◆快適に暮らすことができるまちづくり
町道新設改良事業：1億1,965万円
国の補助金を活用し、町道の改良工事や歩道新設などのインフラ整備を進めます。

土地改良施設管理経費：4,792万円
石神地内の樫鳥排水路拡幅工事や中川辺地内の雌鳥排水路護岸の補修工事など、農業用施設の整備を行い、洪水などによる農業被害の軽減を図ります。

中川辺駅西地区周辺整備事業：9,858万円
重要施策である「中川辺駅西地区周辺整備事業」として、周辺道路や駅西広場(仮称)の用地取得など、宅地化が進む同地区のインフラ整備を行います。

◆新たな活力をおこすまちづくり
森林空間活用促進事業：500万円
県の補助金を活用し、中川辺の八坂山から鹿塩への登山道に木製階段や案内看板を設置する工事を行います。

トレッキング・ツーリズム振興事業：2,863万円
遠見山をはじめ多くの登山者が訪れている下麻生地内に「トイレ併設駐車場」を整備し、地域および登山者の利便性の向上を図ります。

商工業振興事業：839万円
副業・兼業をしながら地域貢献を希望する全国の人材と、経営課題解決を望む町内事業者を結ぶ「マッチングサイト」を活用し、町商工業の発展を促します。

◆共に考え行動するまちづくり
ふるさと川辺応援事業：1億308万円
ふるさと納税に係る返礼品やPRに関する事業であり、特産品の紹介などを通して地域産業の活性化を図るとともに、町の魅力を全国に発信します。

町議会議員選挙経費：1,907万円
令和5年8月31日に任期満了を迎え、執行される町議会議員選挙について、選挙公報、入場券・お知らせはがきの作成などを行い、円滑な選挙事務を行います。