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まちの話題(1)

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岐阜県揖斐川町

■瑞宝双光章受章
令和5年2月16日に亡くなられた吉田千利(よしだちとし)さん(北方)が、瑞宝双光章を受章され、岡部町長よりご家族へ伝達が行われました。
吉田さんは、昭和44年4月に下呂町立西小学校の教諭として赴任され、大野町立中小学校や大野小学校など、郡内の小学校に勤務されました。その後、西濃教育事務所課長補佐や教頭職を経て、春日中学校、大野町立北小学校など郡内小中学校の校長を歴任し、平成19年3月に揖斐川町立北方小学校で定年退職されました。その後も揖斐川町教育委員会学校教育指導員として町内の学校教育の充実に貢献されました。
これらの生前の功績が認められ、今回の受章となりました。多大な功績に対し敬意を表しますと共に、心からご冥福をお祈りします。
※「吉田千利さん」の「吉」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。

■小学生県外派遣事業認定書交付式
6月28日(水)、揖斐川町役場で小学生県外派遣事業の認定書交付式が行われ、今年度派遣される児童へ、町長から認定書が手渡されました。
今年度は、8月18日(金)から22日(火)まで、町内在住の小学6年生12名が北海道芽室町、8名が高知県宿毛市を訪れ現地の人々との交流を通じて学びを深めました。
式の中で、児童一人一人が、研修への期待を込めて、研修で学びたいことや、派遣先で伝えたい揖斐川町の良さ等を意欲的に語りました。

■消防機動演習を実施しました
7月2日(日)、北方神社において揖斐川地域の消防団が合同で機動演習を行いました。
今回の訓練は、北方神社において枯草火災が発生したとの想定で、14台の車両と約100名の消防団員が参加しました。
機動演習は、新型コロナ感染症の感染防止対策として、令和元年度末から分団ごとに実施しており、6分団合同での訓練は約4年ぶりでしたが、参加者は、中継、送水など手順を確認しながら実施し、訓練終了後には、揖斐郡消防組合消防本部の講師の方から講評を受けました。
消防団では、今後も各地域で実災害を想定した実践的な訓練を実施していきます。

■迅速な119番通報と勇気ある行動に対し感謝状が贈呈されました
谷汲名礼地内で発生した建物火災において、迅速な119番通報と避難誘導を行った、谷汲中学校の生徒4名に対し、7月19日(水)、揖斐郡消防組合消防本部にて、消防長より感謝状が贈呈されました。
6月20日(火)、15時10分頃、鈴木大渡(すずきたいと)さん、宗宮歩(そうみやあゆむ)さん、長谷川大朋(はせがわはると)さん、若山心海(わかやまみなみ)さんの4名は、現場付近で煙が出ている建物を発見し119番通報しました。また、建物付近にいた高齢男性の手を引き安全な場所へ避難させました。
4名の適切な119番通報と火災現場での勇気ある避難誘導活動により、火災による被害を最小限に抑えることができました。

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