■健診の意義
脳血管疾患や心疾患、慢性腎臓病のリスクとなる高血圧、糖尿病は自覚症状がありません。健診はカラダの声を聞く機会です。そのお手伝いをするのが保健師や栄養士です。
カラダからのサインを確認し、生活習慣病を予防するためのヒントを考えてみませんか。
■健康維持の土台
健診結果には生活習慣が表われてきます。健康維持の土台は食事、運動、睡眠です。医療機関にかかっている方も受診の継続とともに、生活習慣の振り返りが重要です。
各相談・教室ではこんな疑問にお答えします
〇何をどれだけ食べたらいいの?
〇健診や検査結果の意味は?
〇血圧、血糖のコントロールは?
20歳以上の方は村の健診を受けることができます。定期的に受診をされていない方は血液検査を受けて、医師の診察・結果説明まで受けられる特定健診等を受診してください。
■健診を受けるには?
(1)申込が必要です。まだ申し込みをしていない方は保健福祉センターまでご連絡ください。
(2)7月中旬に、8月1日(火)~3日(木)の血液検査のご案内を送付します。この期間に受けられない方は村診療所で個別に受けることができます。
(3)血液検査を受けた後、他の検査(身体計測、血圧測定、尿検査、医師の診察)をお受けいただきます。
■健診の後にすること
年代や生活スタイルによって、検査項目に異常が出てきます。正常範囲内であっても、ご自分の過去の結果と比較すると変化に気づくこともあると思います。
村では集団健診当日に保健師、 栄養士が待機しています。健診を受けた後は、医師や保健師、栄養士から結果説明を行い、生活習慣について一緒に考えます。
個別健診では特に注意が必要な方に電話連絡や訪問等をさせていただいています。その他、教室や講座もご利用ください。
問合せ: 保健福祉課
【電話】78-2100
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