お知らせ(1) 6月は環境月間です!

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INFORMATION

6月5日は環境の日です。これは1972年6月5日からストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念して定められたもので、国連は日本の提案を受けて6月5日を「世界環境デー」と定めています。
また日本では環境省の主唱により平成3年度から6月の1か月間を「環境月間」とし、全国で様々な行事が行われています。皆さんもこの機会に、環境について考えてみませんか。

■SDGs(持続可能な開発目標)とは?
最近、新聞やテレビの中でよく聞くようになったSDGs。これは国際社会共通の目標です。
2015年に誰ひとり取り残さないことを目指し、先進国と途上国が一丸となって達成すべき目標で構成されています。これを実現するためには、地球という大きな視野でとらえた、環境保全という理念や取り組みが必要です。人類による地球環境の保全と利用、消費と再生とがバランスを保ち、人と自然の共存が実現できた世界を目指します。白川町の「第6次総合計画」でもSDGsの理念である17の目標、169のターゲットのうち、環境分野から環境目標を設定して再資源化率の高水準維持を掲げています。
一人ひとりのできる取り組みとしては、ごみを減らすことが環境の悪化を防ぐための大きな軸になります。例えば不要なレジ袋を使わないことや、できるだけリサイクル商品を買うことなどできることはさまざまで、3R(減らす、くり返し使う、資源として再生利用する)の考え方を家庭でも意識して行動に移すことで資源の節約になります。ごみの量を減らすことは二酸化炭素の量を減らすことに繋がり、環境問題の改善にも繋がります。

SDGsには法的な拘束力はありません。そのためそれぞれの目標達成には個人個人の意識が重要になります。もちろん一人がやるだけでは意味がないかもしれませんが、これを多くの人が意識すれば必ず変わります。地球に優しいことはたくさんあり、できることを続けていくことはとても大切なことです。白川町の豊かな自然をいつまでも大切に残していきましょう。

■環境係からのお願い
～町民ひとりひとりができること～
・野焼きや不法投棄はやめよう
・ごみを正しく分別しよう
・生ごみの水切りを徹底しよう
・マイバックや水筒を使おう
・食品ロスを無くそう

問合せ：建設環境課環境係
【電話】内線266