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地域包括支援センター通信

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岐阜県白川町

●要介護状態になってしまうことを予防するために
・介護認定「要支援」に至る原因となる疾患には足の関節疾患や骨折が多く、「要介護」となると認知症や脳血管疾患(脳卒中)の割合が多くなります。中でも脳血管疾患は発症後に麻痺が残るなど、生活に支障を残しやすく予防したい疾患です。これらを予防するためには、脳出血はしっかりと血圧の管理をすること、脳梗塞は血管を詰まらせないよう水分を取って血液の流れをよくすることが有効です。
・また、脳血管疾患では次のような症状が出ることがあります。
(1)顔の半分、片方の手足などが麻痺したりしびれたりする。
(2)力はあるのに立てない、ふらつく。
(3)片方の目が見えない、物が二つに見える、視野が半分欠ける。
(4)言葉がでない。ろれつが回らない。
(5)人の言う事が理解できない。
(6)経験したことのないような激しい頭痛がする。
・症状が重い場合、時間が経過するほど回復が難しくなるため、命を救うためには早期の治療が重要となります。身近でこれらの症状が見られた場合は、迷わずに救急車を呼びましょう。


地域包括支援センターへ!!
【電話】0574-74-0808

白川町地域包括支援センターは、基幹相談支援センター及び成年後見支援センターを併設しています。

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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