[Books]今月のおすすめ図書

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■一般書　地下図書館の海
エリン・モーゲンスターン：著
東京創元社
ザカリーが図書館で出会った、著者名のない本には、誰も知らないはずの彼の少年時代の体験が記されていました。本の秘密を追った彼は、地下に広がる物語に満ちた迷宮にたどり着きます。ドラゴン賞ファンタジー長編部門の受賞作です。

■一般書　日本全国　奇妙な県境・市町村境の事典
浅井　建爾(あさいけんじ)：著
東京堂出版
全国の県境・市町村堺には、複雑怪奇で奇妙な境界線があります。本書は、50年代や平成の大合併などに起因するものが多い全国の奇妙な境界線を、地図とともに解説した1冊です。当市と八百津町との境界線も紹介されています。

■児童書　ほしまつりがやってくる!
杉田　比呂美(すぎた ひろみ)：作
アリス館
10年ぶりに開催される「ほしまつり」に、村の人たちは、張り切って準備をはじめます。衣装や音楽、ダンスや灯り、お店の準備に大忙し。そして、ついに当日がやってきて…。
読み進めるうちに、だんだんとお祭りが待ち遠しくなる1冊です。

■児童書　ハーベスト
花里　真希(はなざとまき)：著
講談社
担任の先生に誘われて中学校の園芸部に入った「ぼく」。部員は「ぼく」を入れて3人。雰囲気も性格もバラバラな3人が、それぞれの距離感で心地よい関係に成長していく姿がまぶしく、園芸の知識も一緒に身に付きそうな青春を描いた1冊です。

問合せ：
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