ダイバーシティSEKIシンポジウム「映画で触れる、多様性」

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映画上映会を開催します。上映作品は、「違い」を持った子どもと親が語る飾らない真実の物語、「いろとりどりの親子」と、恋愛ストーリーに加えてLGBTQ(マイノリティ)VS社会(マジョリティ)ではなく、すべての人が社会の一員としてフラットに描かれた「his」。映画を通して社会の多様性や自身も多様性のひとつであることを身近に感じてみませんか。

■「いろとりどりの親子」(日本語字幕のみ)
日時：9月23日(土・祝)午前10時～正午(映画93分)
・開場　午前9時30分

◇映画紹介
さまざまな“違い”を持った子どもが直面する困難とその経験から得られる喜びについてのプロセスが描かれるドキュメンタリー。映されるのは6つの親子。“違い”をどう愛するかを学んでいく親子の姿を追いながら、その“違い”を欠陥としてではなく光として祝福する方法を見出していく本作は、しあわせの形は無限に存在していることを、私たちに気づかせてくれる。

■「his」(日本語音声・日本語字幕)
日時：9月23日(土・祝)午後1時30分～4時(映画127分)
・開場　午後1時

◇映画紹介
舞台は岐阜県白川町。8年ぶりに突然娘を連れて現れた元恋人を主人公がどう受け入れるのかという恋愛ストーリーに加え、LGBTQの人々と古くから根付いている共同体の共存への希望、親権を争う法廷劇、変化しつつある家族の形、そしてシングルマザーが直面する過酷な現状なども描かれる。マイノリティだからと何かを諦めて生きてきた主人公たちが、そして彼らに関わった人たちが、それぞれに境界線を越えていく人間ドラマである。

場所：学習情報館多目的ホール
対象：
「いろとりどりの親子」誰でも　※吹き替えはありません。
「his」誰でも　※映倫G区分(視聴制限なし)ですが、恋愛シーンがあるため、お子様の視聴にはご注意ください。
※保護者が市内在住・在勤・在学の場合のみ未就学児の託児を受け付けます。各作品先着10人まで(別途申込みが必要)。
定員：各作品200人(申込順)
参加費：無料
申込方法：右の二次元コードまたは照会先に電話で申込み(本紙P7参照)
申込期限：9月21日(木)午後5時まで
※託児は9月8日(金)午後5時まで

問合せ：市民協働課
【電話】23-6806