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(仮称) 防災基本条例を作成しています

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岐阜県関市

■関市の防災対策の最も大切な理念を定める(仮称)防災基本条例を作成しています
制定の背景:
・想定を超える災害が多発し、地域の助け合いの重要性が高まっている…
・関市でも、南海トラフ地震などで甚大な被害を受けるおそれがある…
・平成30年7月豪雨の発生から5年以上経ち、防災意識が弱まっていたり、地域差があったりする…

条例の目的:南海トラフ地震や激甚化する台風などの自然災害から身を守るためには、防災に対する意識をさらに高めていく必要があります。この条例は、市民・事業者・自主防災組織・市が適切な役割分担のもと、協働して防災力を高めることで、誰もが安心して暮らすことができる災害に強いまちを実現するために制定するものです。

1.自助の推進
市民:
・避難方法の確認
・近隣住民同士の関係づくり
・生活必需品の備蓄(3日分以上)
事業者:
・従業員・来所者の安全確保
・地域の防災活動への協力
・災害時における滞在場所の提供

2.共助の推進
自主防災組織:
・地域特性に応じた訓練の実施
・地域内の連絡体制の整備
・要配慮者の安否確認等
・避難所運営への関与

■条例案のパブリックコメントを募集します
市が重要な政策を定める計画を立てる場合は、あらかじめ市民の皆さんに、その案や考え方、ねらい、主な内容などを公表します。
広く市民の皆さんから意見をいただき、その意見に対する市の考え方を公表するとともに、市民の意見を条例や計画などに反映させることで、よりよい行政を目指します。
募集期間:3月1日(金)~31日(日)
公表場所:市ホームページ、危機管理課、各地域事務所、西部支所など
提出方法:
1.インターネットから申請する場合は、右の二次元コードを読み取ってください。
※「二次元コード」は本紙P.5をご覧ください。
2.所定の様式を使用して申請する場合は、住所、氏名、意見を記入し、次のいずれかの方法で提出してください。
(1)持参
(2)郵送
(3)ファクス
(4)電子メール
※所定の様式は、公表場所または市ホームページから入手できます。同様の内容が記載してあれば、任意の様式でも提出できます。口頭や電話での意見はご遠慮ください。
※提出された意見とそれに対する市の考え方を、募集期間終了後に公表します(提出者の住所・氏名は公表しません)。
提出できる人:市内に在住・在勤・在学の人または市内に事務所・事業所を持つ人や団体

照会・提出先:危機管理課
〒501-3894 関市若草通3-1
【電話】23-7048
【FAX】24-4119
【メール】kiki@city.seki.lg.jp

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