まちの話題いろいろ2

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◆恒久平和の誓いを新たに
9月10日(日)に町中央公民館　中ホールにて町の主催により養老町戦没者追悼式を開催しました。町遺族会や関係者らが参列し、追悼の辞や黙祷、献花を行い、国のために亡くなった本町出身の戦没者901柱の冥福を祈りました。また、終戦から78年目を迎え、今の平和および繁栄が尊い犠牲のうえに築かれているものだと再認識し、その教訓を次世代に語り継ぎ、戦争の惨禍が二度と繰り返されることのないよう、永遠の平和への誓いを新たにしました。

◆未来へつなぐ「食」と「農」
携し、地域の実情に応じて様々な食農教育活動に取り組んでいます。これからの「食」と「農」について子どもたちと一緒に考え、未来に繋いでいくために、小中学校において出前教室や農業体験学習を実施するなど、農業の実態や課題への理解を深める活動を推進しています。
今回は、西美濃農業協同組合より、教育現場や家庭で「食」と「農」を学べる「SDGs探求ブック」を町内の小学生1108人分寄附いただきました。この教材を活用し、食事と農業の繋がりや農業のあり方について伝え、次の世代に繋げていきます。

◆「清流の国ぎふ」文化祭2024に向け、養老町実行委員会が設立されました
8月24日(木)に「清流の国ぎふ」文化祭2024の開催に向けて、町実行委員会の設立総会を行いました。
「清流の国ぎふ」文化祭2024は令和6年10月14日(月)から11月24日(日)まで、県で開催される第39回国民文化祭と第24回全国障害者芸術・文化祭を統一した名称で、各種の文化活動を全国規模で発表、共演、交流する祭典です。
この設立総会において、会則の制定など3議案が承認され、町実行委員会が設立しました。

◆薩摩義士の誇りを胸に
8月13日(日)に、天照寺(根古地)にて町薩摩義士顕彰会主催による江戸時代の偉業「宝暦治水」を成し遂げた薩摩義士たちを追悼する慰霊法要が行われ、その遺徳を偲びました。
同会の樋渡聡会長は「私たちはこの偉業に対し、深く感謝するとともに、ご遺徳を子々孫々に語り継いでいかなければなりません」と追悼の詞を述べました。