まちの話題いろいろ(1)

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◆町民が主体となって進める健康づくり
3月11日(土)に町民会館　大ホールで、町民の健康状態や健康課題、地域における健康づくり活動に関する情報、当町の健康づくりの方針を皆さまと共有することを目的として、第1回　地域住民が主体となった健康づくりフォーラムin養老が開催されました。
養老郡医師会と広幡地域自治町民会議による健康増進の取り組み事例の発表や、全国ストップ・ザ・ロコモ協議会理事である二階堂元重先生による「ロコモと子どもロコモ　～いま子どもの運動器機能に異変が～」をテーマとした講演が行われ、参加者は健康であり続けるためにはどう過ごすべきなのか考えながら、耳を傾けていました。

◆西美濃古代皇族の歩みに思いを馳せる
3月26日(日)に、町民会館　大ホールにて、令和2年度から養老町と関ケ原町の協働で実施してきた西美濃古代皇族の歩み探訪事業の成果報告会を開催しました。
ふたつの町をつなぐ、いにしえの歩みを辿るべく、地域共有の歴史資源や文化遺産を自治体の垣根を越えて調査を行ってきました。3年間にわたる調査の集大成となる報告会には、町内外から多数の申し込みがあり、200人を越える人の参加がありました。
多芸と不破が紡ぎ出した歴史は、多くの人に伝承され、後世へと語りつがれていきます。

◆自分の持ち味を発揮して優勝へ導く
3月18日(土)から新潟県で開催される第9回全日本ジュニア(U17)水球競技選手権大会に出場する野村恵太郎選手と野村倫太郎選手、3月26日(日)から千葉県で開催される第45回全国JOCジュニアオリンピックカップ春期水泳競技大会水球競技に出場する野村倫太郎選手(両大会に出場)と大橋龍生選手が、その報告のために3月13日(月)に川地憲元町長を訪問しました。
町長は「町の代表として、練習の成果や持っている力を存分に発揮して、活躍してきてください。また、いい報告に来てくれることを楽しみにしています」と期待を込めました。
選手たちは「出場した試合では、持ち味であるオフェンス力で勝利に貢献したいです」「ディフェンスからオフェンスへの切り替えを大切にして、優勝を狙って臨みたいです」「チームの主軸として、チームを勝利へと引っ張っていきたいです」とそれぞれ力強く語っていました。

◆声を出してチームを牽引
3月26日(日)から千葉県で開催されるJOCジュニアオリンピックカップ第19回都道府県対抗全日本中学生女子ソフトボール大会へ、岐阜県選抜チームとして出場することを報告するために、大橋稟(りん)選手が3月23日(木)に川地憲元町長を訪問しました。
町長は「ソフトボールにおいては、オリンピックで日本代表が金メダルを獲得するなどもあり、注目度が高まっています。全国大会で緊張するとは思いますが、練習の成果を発揮して悔いのないようにプレーし、町の代表として、県選抜として活躍されることを期待しています」と激励しました。
大橋選手は「守備ではキャッチャーとして、声を出すことでチームを引っ張っていきたいです。攻撃では1番バッターとして、出塁して得点に繋げられるように、1回1回の打席を大事にしたいです。将来はソフトボールの社会人チームに所属して、有名選手たちのように活躍したいです」と活躍を約束しました。

◆全国大会でもリラックス
第39回岐阜県小学生ソフトテニス秋期大会において優勝し、3月29日(水)から千葉県で開催される第22回全国小学生ソフトテニス大会へ出場するため、3月23日(木)に稲垣亜瞳(あみ)選手が川地憲元町長を訪問しました。
町長は「県大会優勝おめでとうございます。全国大会に臨むにあたり、いつもとは違う環境の中でプレーすることになると思いますが、リラックスしていつも通り臨み、練習の成果を発揮して、いい結果を残してきてください」とエールを送りました。
稲垣選手は「今回は同じ学年での勝負になるので、この大会ではいい結果を目指したいです。ペアの子はひとつ歳が下なので、コミュニケーションをしっかり取ってフォローしたいです」と大会へ向けての抱負を語りました。