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自治体の皆さまへ

まちの話題いろいろ2

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岐阜県養老町

◆地域社会の一助となるために
6月26日(月)に、町赤十字奉仕団による炊き出し講習会が行われました。家庭に常備されている備蓄品や食材を使って作ることができるメニュー(ハヤシライスやサラダ、ココアぜんざいなど)を、災害発生時に電気や水などのライフラインが遮断された状況を想定して、30人前を調理しました。
町赤十字奉仕団は、人道・博愛の精神のもと、地域社会に貢献するため、募金活動やボランティア活動、お年寄りや被災者、障がい者を励ますための友愛活動を行っています。平日の活動に参加可能で、誰かの助けになりたいという気持ちを持った人のご参加をお待ちしています。男女問わず、どなたでも参加いただけますので、興味がある人は、町社会福祉協議会(【電話】34-3504)までお問い合わせください。

◆水害からまちを守るために
6月11日(日)に、揖斐川養老大巻水防拠点(大巻地内揖斐川右岸堤)にて、町へ大雨洪水警報(浸水害)が発令されたという想定のもとで水防訓練を開催しました。訓練は3班に分かれて行い、各班で土のうを作成した後、堤防の斜面が崩壊した箇所への対応方法である「杭打ち積土のう工」と、堤防に発生した漏水箇所への対応方法である「月の輪工」、堤防を越水した場合への対応方法である「積土のう工」の3工法を実施しました。また、訓練には国土交通省 中部地方整備局の協力により災害対策車両として照明車と排水ポンプ車が派遣され、展示されました。
水害発生時に迅速に対応し、町民の生命と財産を守るため、消防団員と町職員が協力して訓練に臨み、意味のあるものとすることができました。

◆他人を尊重することの大切さ
7月4日(火)に町人権擁護委員会の主催で、大垣人権擁護委員協議会による人権教室が日吉こども園にて開催されました。「いちばんえらいのはだぁ~れ?」と題した劇が披露され、園児たちは真剣なまなざしで鑑賞し、自分の主張だけでなく、他人を尊重することの大切さを学びました。劇の後には、人権イメージキャラクターである人KENまもる君・あゆみちゃんから園児たちへ啓発物品が贈呈されると、園児たちからは感謝のプレゼントが贈られました。
同協議会は、西濃地域のこども園や小学校などを対象に、人権教室の開催、創作劇の実施、人権作品の募集などの人権啓発活動を行っています。

◆思いやり ゆずる心で 事故防止
7月11日(火)の西濃地区「交通安全の日」に、町内全地区で町、養老警察署、西濃県事務所、養老地区交通安全協会により、交通安全の街頭啓発・広報活動が実施されました。夏の交通安全県民運動の開始に伴い、自動車の往来が多い交差点や通学路などに警察官や各分会の交通安全協会役員が立ち、子どもと高齢者の交通事故防止や横断歩道における歩行者最優先の徹底についてなどを呼びかけました。川地憲元町長と川瀬貴敏署長、河田誠副所長、西脇武敏協会長も下笠野崎の交差点において、通学中の子どもたちや散歩中の高齢者などの横断歩道利用者に対し、安全な道路横断を心がけるよう声をかけました。

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