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自治体の皆さまへ

まちの話題いろいろ1

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岐阜県養老町

◆ふるさとを子育てしやすいまちに
株式会社アクセス(大垣市)より、企業版ふるさと納税制度を活用し、100万円を寄附いただきました。
7月26日(水)に川地憲元町長を訪問した同社の上田淳太郎代表取締役は「何事も継続していくことを大事にしています。自分が育ったまちに、少しずつでも継続して恩返しをしていきたいです。人口が減っているので、子どもを育てやすいまちや地域づくりの一助としてください」と話しました。
いただいた寄附金は、地域での教育および子育て環境の充実のため、学校施設の整備に活用させていただきます。

◆亡き父の日章旗
アメリカのテキサス州で博物館に展示されていた養老町出身の陸田繁義さんへの寄せ書きの日章旗が、7月29日(土)に遺族のもとに返還されました。8月1日(火)に、陸田敏弘さんと陸田靖則さんが川地憲元町長を訪問し、返還された日章旗を披露しました。
敏弘さんは「私たちにとって、この日章旗は家族や地域との繋がりを知ることができる貴重な資料です。返還されたことに大きな喜びを感じているとともに、これまで大切に保管し、返還してくれたアメリカや、それに関わった皆さまに大変感謝しています」と遠くを見つめながら話しました。

◆ラジオ体操で迎える爽やかな朝
7月17日(月)に、高田中学校グラウンドにて高田地区一斉ラジオ体操のつどいが開催されました。会場に集まった地域住民は、6時30分からのラジオ放送に合わせて一斉にラジオ体操を行いました。また、8月19日(土)には広幡地区においても広幡小学校グラウンドにて一斉ラジオ体操が行われ、地域住民が参加しました。
両日ともに雲ひとつ無い晴天で、絶好のラジオ体操日和となり、たくさんの地域住民が参加しました。参加者はラジオ体操で体を動かし、清々しい朝の空気を胸いっぱいに吸い込むことで、爽やかに一日の始まりを迎えました。

◆青少年の健全育成のために
夏休み期間中における青少年の健全育成および地域安全を目的として行われる合同パトロールの出発式が7月22日(土)に実施されました。パトロールは親孝行と生涯学習を進めるまち養老推進会議、養老・上石津地区地域安全指導員、養老警察署によって合同で実施され、町内の商業施設やコンビニ、養老鉄道各駅、公園などを巡回し、異常が起きていないかを確認しました。

◆優良事例として農林水産省が視察に
7月27日(木)に農林水産省経営局と東海農政局、県農政部が株式会社イイダ農園(大場)へ視察に訪れ、農薬散布用ドローンを導入する際に活用した農林水産省補助事業(担い手確保・経営強化支援事業)の事業効果が特に優良であるとして、町および同社と意見交換しました。圃場では飯田雄八代表取締役より、ドローンを使った作業実演も行われました。
町では今後も国や県が創設した補助事業を活用しながら積極的に農業の担い手支援を行っていきます。今回の意見交換においても、農業の担い手のさらなる経営発展を支援していくため、補助事業の予算拡大などについて要望しました。

◆環境保全と子育て支援の手助けに
8月1日(火)に西美濃農業協同組合(大垣市)より、レジ袋削減有料化に伴う販売収益金の10,630円と人形供養祭開催に伴う参列者の志の一部から6,000円を寄附いただきました。この寄附は、町の環境保全活動ならびに子育て支援の充実を願い、毎年行われています。
近沢一成常務理事は「最近は、町民の環境美化意識が高まり、マイバッグを持参するお客さんが増え、レジ袋の利用も減っているように感じます。環境保全活動や子育て支援の充実を進めていく手助けをするために、今後も寄附を続けていきたいです」と話しました。

◆シートベルト着用の大切さ
7月18日(火)に日本自動車連盟(JAF)岐阜支部と県、養老警察署が共催し、上多度小学校の4~6年生の児童に対して乗車時にシートベルトを着用することの大切さを学ぶ授業を開催しました。児童たちはシートベルトの正しい着用方法を教わった後、シートベルトコンビンサー(効果体験車)に乗車し、時速5キロでぶつかった際の衝撃を体験しました。養老警察署は、授業の中で「ヘルメットやシートベルトは誰かに着けてもらうものではなく、自分自身で着用するものです。自分の命は自分で守りましょう」と児童に向けて呼びかけました。

◆危険物を安全に取り扱うために
平成14年5月に養老郡危険物安全協会役員理事に、平成18年5月に同会長に就任して以来、事故対策や安全教育など、危険物による災害防止に尽力された功績が認められ、安全功労者総務大臣表彰を受彰した古市保則さん(石畑)が8月1日(火)に川地憲元町長を訪問し、その報告をしました。
古市さんは「危険物を扱って営業しているという自覚を持ち、責任を持って災害の防止に努め、他の模範となるような事業所づくりをこれからも続けていきたいです。そういった中で、人材育成を進めていき、養老町のひとづくりにも力を注いでいきたいと思います」と話しました。

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