文字サイズ
自治体の皆さまへ

まちの話題いろいろ2

2/54

岐阜県養老町

◆日本とドイツの交流夏祭り
7月22日(土)に日吉小学校体育館で、日独文化交流夏祭りが開催されました。このイベントは養老国際交流協会が企画し、日本とドイツの歴史や文化について互いに知り、触れることで文化交流を図るために開催されました。友好都市であるドイツのバートゾーデン市からも国際交流協会団体IKUSが参加し、オンラインで文化を紹介し合いました。バートゾーデン市からはIKUSによる夏だよりと題したパフォーマンスが披露され、町からは養老踊り保存会による盆踊りや象鼻山太鼓保存の会による演奏を披露することで、日独の文化交流を行い、親睦を深めました。

◆町民の生命を守るために
8月2日(水)に町役場にて、外国から武力攻撃があった時の対応方法をロールプレイング方式で確認する「国民保護図上訓練」を行いました。訓練は県と合同で実施し、X国が発射したミサイルが町北部に落下し、着弾の衝撃と弾頭に搭載された化学兵器により被害が発生した想定のもとで行いました。着弾地点から半径約500mを立入禁止区域に設定し、該当地域の住民約1,300人の避難場所の確保や輸送方法を考え、地図上に書き込んでいきました。その際、避難に必要な人員や物資を集計し、必要な数量を県に支援要請するなど、関係機関との連絡調整の方法について確認しました。

◆「令和4年度岐阜県農業委員会活動優良表彰」を受彰しました!
令和4年度の活動成果が認められ、町農業委員会は県農業委員会活動優良表彰「遊休農地の解消部門」において(一社)県農業会議より表彰されました。この表彰は「1農業委員会1事例づくり」で創出した事例から、県内農業委員会において顕著な成果をあげた農業委員会を表彰し、農業委員会活動の一層の強化を図るためのものです。
室原地区では長期間耕作されていない遊休農地の解消が課題となっており、農業委員と農地利用最適化推進委員が農地所有者や担い手に協力を求め、農地の適切な利用を促進してきました。その結果、農地中間管理機構への転貸を実現し、遊休農地約60aの解消を達成しました。今後も、このような取り組みを続けていくことで、農地の効率的な利用や地域の農業振興に貢献し、持続可能な農業の推進に繋げていきます。

◆“映える”プリンが特産ブランドに!
8月7日(月)にパティスリー暦(船附)の養老サイダープリンが新たに養老町特産ブランドとして認証されました。養老サイダープリンは「ヨロラボ」プロジェクトの一環で県内の大学に通う生徒とのワークショップから生まれたもので、町特産品の養老サイダーとパティスリー暦の人気商品であるプリンが二層になった写真映えする商品です。爽快な養老サイダーの風味と素材にこだわったプリンの組み合わせは、様々な年代の町民や観光客から親しまれるお土産品となることが期待されています。
2015年度から認証が始まった特産ブランドは今回で30品となりました。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU