■美しい自然や文化を守っていく子どもたちへ
3月5日(火)に公益財団法人だいしん緑化文化振興財団(大垣市)より町内小学校に対して児童用図書20万円分を寄贈していただきました。同財団は、公共施設の緑化推進や健全で文化的な生活環境の創造、芸術文化の振興発展を目的に活動しています。
栗田順公(まさひろ)理事長は「町民憲章にもあるように、養老町は緑の山と清らかな水に恵まれたまちです。今回寄贈した図書を活用し、子どもたちにこの美しい自然や文化を守っていく大切さを伝えていってください」と話しました。
寄贈いただいた図書は、町内小学校で自然や文化の振興を図るための教材として活用します。
■認知症を知り、正しく備える
2月17日(土)に町民会館において、養老町在宅医療・介護連携推進協議会の主催で第8回認知症町民公開講座が開催されました。
「認知症を知り、正しく備えよう」をテーマとし、町における認知症の取り組みの報告や認知症カフェについて紹介した後で、「認知症の『今まで』と『これから』」について船戸クリニック 船戸仁美先生による講演が行われました。講演では、日常生活において認知症の予防やリスクにつながる生活習慣の紹介や、認知症について正しく理解するためのクイズが出題され、参加者は認知症を予防するために興味深く聴いていました。
■ご長寿おめでとうございます
奥村政子さん(宇田)と松永浪江さん(根古地)が100歳の誕生日を迎えられ、3月6日(水)に川地憲元町長から長寿のお祝い状とお祝い金が贈呈されました。
奥村さん(左写真)は、嫌いな食べものはなく、食事は残すことなく食べられるそうです。普段は、塗り絵をしたり本を読んだりして過ごしているとのことですが、歌うことも好きだそうです。
松永さん(右写真)は、若い頃にはミシンを使って洋服を作ることを楽しみにしていて、今でもファッションに興味があり、雑誌を読んでみえるそうです。感謝の気持ちを忘れず過ごすことが長寿の秘訣だと話してくれました。
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