井原市第7次総合計画後期基本計画を策定しました

7／51

基本理念「輝くひと　未来創造都市　いばら」
～だれもが主役で活躍できる元気な地域を目指して～

市では、平成30年3月に「井原市第7次総合計画」を本市の最上位計画として策定し、まちづくりの基本理念である「輝くひと未来創造都市いばら」の実現のため、目標年度である令和9年度に向けて取り組みを進めています。
こうした中、計画策定から前期基本計画期間の5年が経過することに伴い、基本理念と目指すべき将来像、政策分野別に定めた4つの基本目標を引き継ぎ、新たに求められる課題解決とのバランスをとりながら、この度、後期基本計画を策定しました。
本計画は、向こう5年間の本市のまちづくりの指針として、施策の方向性を示すとともに「だれもが活躍できる元気な井原」に向かって、ひとづくり、地場産業の活性化、安心な暮らし、魅力創出の4つを重点取り組みとして掲げて、積極的な推進を図ることとしています。
策定にあたり、市民の皆さまにはアンケート調査などに際し、貴重なご意見をお寄せいただきありがとうございました。全ての人が幸せを実感でき、元気に活躍できるまちづくりを目指して、各種施策・事業を着実に実施してまいります。
策定した計画については、今月号の広報に概要版を折り込んでいますので、ご覧ください。

問合せ：3階、企画振興課
【電話】62-9504

■4月1日付で『メジロ』を市の鳥として制定しました
令和4年12月15日から1月31日まで実施した「市の鳥人気投票」において『メジロ』が合計351票のうち162票を獲得し、市の鳥に選ばれました。
市の鳥の制定は、本市の豊かな自然環境に、改めて市民の皆さんが触れて、親しむ機会を創出し、自然保護意識の高揚を図るとともに、持続可能な生活環境を未来に継承していくことを目的としています。
▽市の鳥メジロ(目白)の特徴
留鳥(りゅうちょう)…大きさ11.5cm
全国的に分布するが冬は関東以南に移動する。市内では全域に生息。目の周りの白い輪が名前の由来となっている。山地の林、公園や庭の木々にもやってきて、虫や木の実を食べ、花の蜜も吸う。甘いものに目がなく、ミカンやエサ台に置いた砂糖水・ジュースが大好物。
※留鳥とは、一年中見ることができる野鳥のことです。

問合せ：3階、総務課
【電話】62-9506

■井原市制施行70周年記念式典観覧者募集
5月27日(土)に市制施行70周年記念式典を開催します。
式典に併せて、記念動画の上映や本市出身のシンガーソングライター藤川千愛(ふじかわちあい)さんが市内の小中高生と一緒に70周年を記念して制作した楽曲も披露されます。
日時：5月27日(土)9時30分～12時10分(予定)※受付開始　8時45分
場所：井原市民会館ホール
内容：
・記念動画上映
・記念式典
・中高生企画アトラクション
※上記のほか、会場周辺で記念写真展、テントブース展示などを行います。
料金：無料(全席指定)
整理券配布開始：5月13日(土)9時～
配布場所：井原市民会館、芳井生涯学習センター、美星公民館

※配布初日は、お一人様4枚までです。
※電話での予約はできません。
※車椅子席が必要な人は、お申し出ください。
※配布予定数に達した場合は、配布を終了します。

問合せ：3階、総務課
【電話】62-9506