People of NAGI No.44

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奈義町から発信!輝いている人を紹介します

■楽ベジ　手間を減らして少しのゆとりを
「ひと手間加えられている野菜だと、最初から切り始めるより便利かなと思って。仕事が終わって帰宅して、切るところからスタートすると大変だけど、ひと手間加工されていると、もう一品作ろうかなという気持ちになるかなぁと思って」そう話すのは、楽ベジのメンバーです。
楽ベジとは野菜にひと手間加えた地元野菜のこと。キャベツや白菜、じゃがいもやにんじん、玉ねぎなどの新鮮な野菜が、みじん切りや千切り、マッシュポテトやふかし芋、乱切りなど一次加工されています。使われているのは、奈義町産の新鮮野菜。市場には出回らない規格外の野菜を活用し、楽ベジメンバーが、ひとつひとつ丁寧にカットしています。使用する野菜や加工方法は、農家さんからの仕入れ状況や季節によって変わります。
昨年は、一次加工野菜の他にも、奈義町産の黒豆の枝豆と里芋ペーストを使ったどら焼きづくりやずんだ餅にも挑戦し、チャイルドを利用する子どもたちのおやつとして提供したそうです。
「不定期での販売だけど、保育園や幼稚園のお迎え帰り、仕事帰りの人にもなぎチャイルドホームに立ち寄ってほしい。どんな野菜がどんな風に加工されていたら便利かとかの意見ももらったり、もっとたくさんの人に手にとってもらえたら嬉しいです。
これからの季節の一次加工野菜は少し減るそうですが、ぜひお仕事帰りや保育園等のお迎えの帰りにチャイルドホームに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。楽ベジ活動日は、なぎチャイルドホームのインスタグラムや#楽ベジで探してみてください。