令和6年1月1日に能登半島沖で発生した大地震。市では、発生直後から現地の情報収集を行い、石川県穴水町(あなみずまち)・志賀町(しかまち)・小松市(こまつし)などへ計136人の市職員(令和6年1月31日時点)や給水車を派遣し、支援しています。支援は今後も継続して行う予定です
◆市職員の派遣レポート
1月11日~15日の間、石川県志賀町へ派遣されました。町役場までの道中、倒壊した家屋や崩れた石垣、ひび割れた地面など悲惨な現状を目にしました。町役場には避難所から通勤する人や、元日から休みなく災害対応している職員も多くいます。派遣された私たちは、微力ながら全力で支援すべく、り災証明書の発行準備、コールセンターの開設準備、給水所運営、在宅避難者の生活状況の確認などを行いました。
必要な支援は日々変化しており、被災地の復興のために、今私たちにできることは何かを考えながら支援にあたりました。現地ではさまざまな場面で人員不足が深刻化しているため、継続的な支援が必要だと感じました。
◆災害義援金にご協力を!
今回の地震被害を受けて、令和6年12月27日(金)まで「令和6年能登半島地震災害義援金」を受け付けています。お預かりした義援金は、日本赤十字社を通じて全額を被災地にお届けします。
◇受付場所
各区役所市民保険年金課・支所総務民生課・地域センター(各市民サービスコーナー・市民サービスセンターは除く)、福祉援護課(市保健福祉会館4階)
※口座での受け付けも行っています。詳細はHPをご確認ください。
問合せ:福祉援護課
【電話】086-803-1218
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