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自治体の皆さまへ

年頭所感

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岡山県津山市

■津山市長 谷口圭三
新年明けましておめでとうございます。
皆さまにおかれましては、輝かしい希望に満ちた新春をお迎えのことと、心よりお慶びを申し上げます。
昨年は、新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い、住民の暮らしや経済状況が改善の兆しを見せる中、春の「津山さくらまつり」、夏の「津山納涼ごんごまつり」がともに過去最高の来場者となり、社会経済活動が大きく回復する年となりました。
今年は、「第74回全国植樹祭」、「森の芸術祭晴れの国・岡山」、「(仮称)津山総合芸術祭」などのイベントや、都市機能の面では、都市計画道路総社川崎線山北工区の供用を予定しています。
デジタル社会に向けたまちづくりを進める「津山市スマートシティ構想」、市全体を屋根のない博物館と捉えて魅力を発信する「津山まちじゅう博物館構想」、そして住民サービス向上と事業者のビジネス機会創出、行政コスト削減を三方よしで進める「活性型行革」などに取り組むことで、生活の満足度を高め、快適で楽しく、いつまでも住み続けたいまちづくりを進めてまいります。
新しい年が、皆さまにとりまして、更なる飛躍の年になりますよう、心からお祈り申し上げまして新年のご挨拶(あいさつ)といたします。

■津山市議会議長 中島完一
明けましておめでとうございます。
市民の皆さまには、輝かしい新年をお迎えのことと、謹んでお慶びを申し上げます。
また、日頃より、津山市議会の運営に対しまして、ご理解とご協力をいただいておりますことに厚くお礼申し上げます。
昨年を振り返りますと、コロナ禍における行動制限も緩和され、津山まつりなど多くのイベントが開催され、賑(にぎ)わいを取り戻すことができた1年となりました。
その一方で、国外での侵略や紛争、急激な円安、エネルギー価格及び物価の高騰など、日常生活への影響は大変厳しく、将来への不安を感じざるを得ない年でもありました。
本市におきましても厳しい財政状況にありますが、これまで以上に効率的、効果的で堅実な市政運営に努めていかなければなりません。
市議会では、誰もが安心して暮らせるための環境整備、さらに防災・減災への備えなど、こうした課題に一つずつ丁寧に取り組み、市民の皆さまに寄り添った議会を目指してまいりますので、市政と市議会へのご理解を賜りますようお願い申し上げます。
結びに、新しい年が市民の皆さまにとって、実り多き年となりますことを心より祈念いたしまして、年頭のご挨拶(あいさつ)とさせていただきます。

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