■村の「ありたい姿」を考えるためには…
持続的な地域を作りあげるには地域の「ありたい姿」を描くことから始まります。村の第六次総合振興計画では図のような「わくわくする地域」を村民の皆様と一緒に描きました。3年経った今、思い描いた地域に近づいてますか?
一方で、全国でも地域のありたい姿を描く動きが行われています。林業が盛んで村と同様にSDGs未来都市にも選定されている北海道下川町では、「世界から目標とされるまち」や「子どもたちの笑顔と未来世代の幸せを育むまち」等を目標としており、村の描いた姿には無い一面を表すこともあります。今後に向けて、他の地域の事例も参考にしつつ、西粟倉らしい「ありたい姿」を一緒に描き、行動・実現していきましょう。
■村民や関係者から出された10年後のわくわくする村の姿(一部)
地方創生推進室 萩森
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