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議会だより 定例議会令和5年6月(4)

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岡山県西粟倉村

▼質問事項 芦谷議員(2)
村民の声を聞くことを大切に

▽質問要旨
「この数年で村は大きく変化してきている。行政の事業計画や方針など後で知ることが多い。何をしようとしているのか事前に説明したり、事後に報告したりするなどして情報を伝えてほしい。まるで西粟倉がなくなっていくみたいな気がしている。」という多くの村民の声を聞いています。ワンテーブルの件についても後でペーパーが配られたが、多くの方は納得されていません。担当課長や議員ではなく最高責任者である村長から直接に聞きたいと村民は望んでおられます。ワンテーブルの件は一例であり、これを含めて定期的な会を持ってほしいとの強い要望が多くの村民にあります。

▽答 青木村長
住民皆様から村長の直接の話が聞きたいというご要望は、大変ありがたい事だと受け止めています。私たちの暮らしを取り巻く急激な社会の変化に戸惑いを感じておられる方が少なくないと思います。しかし、この小さな村が日本という国の中でしっかりと役割を持ち、持続可能であり続けるためには更なる大きな変化が避けられないと思います。地方創生とは、実は革命的と言ってもいいほどの価値観の転換をともなうからです。それだけに、今以上に皆様のご心配、ご不安には敏感でなければならないと考えています。令和4年度に実施しました村民アンケートでは、村に対する村民皆様方の様々な思いをうかがい知ることが出来ました。
今後は座談会、出前村長室など適切な方法で、より一層村民皆様方の声にしっかりと耳を傾け、寄り添って参りたいと考えています。

▽結 芦谷議員
村民の不安や心配、地域の問題など、常日頃、聞く機会を持っておれば、すでに解決していることもあると思います。今後よろしくお願いいたします。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

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