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[コラム]わたしとあなたの健康(第132回)

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岡山県赤磐市

■朝ごはんを食べていますか?
朝ごはんを食べると得られる効果がたくさんあります。今回は、その中でも朝食の役割を3つご紹介します。

▽食べて増やそう 幸せホルモン
脳にブドウ糖が補給されると、セロトニンという通称「幸せホルモン」が分泌されます。このホルモンが分泌されることで、うつ病など心の不調を回避する作用が働きます。

▽食べて減らそう 肥満リスク
朝食をとると、極度の空腹を回避でき、昼食の食べすぎ防止につながります。また、食べない時間が長いほど、体は脂肪を余分に蓄えようとするため、朝食をとることで肥満のリスク低減はもちろん、生活習慣病予防にもなります。

▽食べて戻そう 体内時計
人の体内は1日24.5時間周期になっているため、毎日30分のずれが生じています。これを1日24時間に修正するには、朝食と朝の光が欠かせません。体内時計がリセットされると脳や臓器が目覚めて、活動モードになります。

▽これならできる!?朝食のステップアップ
現在のご自身の食生活を振り返り、少しずつステップアップしましょう。

STEP1:まずは1品から
おにぎり、ヨーグルト、野菜ジュースなど
STEP2:2品にステップアップ
納豆ごはん、チーズトースト、牛乳をかけたシリアルなど
STEP3:目指せ3品!野菜を加えた朝ごはん
ごはん+みそ汁+納豆、パン+目玉焼き+サラダなど

問合せ:健康増進課

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