■第73回〝社会を明るくする運動〟
~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ~
法務省主唱の〝社会を明るくする運動〟は、令和5年で73回目を迎えました。
「更生保護の日」である7月1日からの1か月を強調月間として、すべての国民が、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪のない安全・安心な地域社会を築こうとする地域に根ざした全国的な運動です。
テレビや新聞では、毎日のように事件のニュースが報道されています。安全で安心な暮らしはすべての人の望みです。犯罪や非行をなくすために、取り締まりを強化するだけではなく、立ち直ろうと決意した人を見守り支え、今後決してあやまちを繰り返さないように地域社会のあたたかい心が必要です。
犯罪や非行のない幸福で明るい社会を願うシンボルマークである「幸福(しあわせ)の黄色い羽根」のもと、市では、保護司会、更生保護女性会が中心となって、毎年、7月の強調月間中に、啓発活動を活発に行っています。
この機会に犯罪や非行の防止などについて考えてみませんか。
問合せ:協働推進課
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