◆高梁市で働く地域枠卒業医師
岡山県では、岡山大学などの医学部に地域枠を設け、卒業後に県内の医師不足地域へ派遣する制度を実施しています。高梁市内の医療機関へ定期的に地域枠卒業医師の派遣がされており、令和5年度には新たに1人が派遣されています。
◇渋谷(しぶたに)香苗(かなえ)医師(高梁中央病院)
出身地:倉敷市
出身大学:岡山大学(内科専攻)
医師を志したきっかけ:家族が医療従事者で小さい頃からその姿をみており、社会に貢献出来る職業だと感じたからです。消化器内科は、病気を治すだけでなく内視鏡検査などで病気の予防にも関与できるので専攻しています。
勤務しての感想:研修医として姫路や岡山の病院にも勤務しましたが、高梁中央病院は診療科の垣根を感じず、先生方、スタッフ皆さん親切でとても働きやすい環境です。
医師としてやりがいを感じるとき:診療した患者さんが元気に退院される姿を見た時です。
今後の抱負:少しでも地域の皆様に貢献出来るよう精進します。一人一人に寄り添った診療を心がけて参りますのでよろしくお願いいたします。
・「高梁2025」は、持続可能な地域医療体制の構築に向けた取り組みの総称です。
・市ウェブサイト「高梁2025~地域医療の高梁モデル構築に向けた100の検討とアクション~」にこれまでの議論の内容などを掲載しています。
問合せ:地域医療連携課
【電話】21-0304
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