■有漢公民館
有漢町は、明治時代、小学校はもちろん高等女学校への就学率も9割以上という「世界一の教育村」と言われた時期がありました。令和7年度には小・中学校が一つになった義務教育学校が開校します。有漢で育つ子どもたちが有漢に愛着をもち、大人になっても想い続けてくれる、そんな町でいられるように公民館では、「あつまろ つながろ やってみよ!」をモットーに活動しています。
令和5年8月に開催した「老若男女eスポーツ体験会」では、10歳から88歳までの17人の参加者が「もじぴったんアンコール」というゲームに挑戦しました。テレビゲームの操作は若者から習い、皆さんで協力しながら頭をひねり合い、世代を超えた楽しい交流のひとときとなりました。
元地域おこし協力隊の土生(はぶ)裕(ひろし)さんが令和元年に復活させた「長蔵音頭」を、4年ぶりの開催となった納涼ふるさと祭で長蔵音頭継承会が中心になって再復活させ、老若男女が楽しく踊りました。今後も「あつまろ つながろ やってみよ!」を続けていきます。
湯浅(ゆあさ)末子(すえこ)館長
問合せ:有漢公民館
【電話】57-3215
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