小児・高齢者インフルエンザの予防接種費用を助成します

14／47

小児、高齢者や持病がある人がインフルエンザにかかると重症化する恐れがあります。
予防接種は、一定程度の発症予防や重症化の予防に効果が認められています。
インフルエンザの流行前に接種を受けておくと効果的です。

■予防接種費用を助成します
市は、小児と高齢者を対象にインフルエンザ予防接種費用の一部を助成します。
助成期間：10月1日(日)～令和6年1月31日(水)
対象者や助成額など：〔表1〕を確認してください。
実施する医療機関：〔表2〕を確認してください。必ず事前に医療機関へ予約をしてください。予診票兼接種券は、実施医療機関で配布します(表1欄外の※2、※3を除く)。
実施医療機関以外で接種を希望する場合は、接種前に問い合わせ先へ相談してください。
注意事項：
(1)新型コロナワクチンとの接種間隔を空ける必要はありませんが、副反応などが心配な人はかかりつけ医に相談の上接種してください
(2)37.5℃以上の熱がある人、重い病気にかかっている人などは接種を受けられません
(3)その他、医師の判断で接種を見合わせる場合があります。体調がよい日に、医師と相談して接種を受けてください

■日々の予防が大切です
予防接種を受けても感染を必ず防げるわけではありません。うがい、手洗いやマスクの着用など、感染症対策を徹底しましょう。

〔表1〕インフルエンザ予防接種費用の助成

※1　原発避難者特例法で指定を受けている市町村から市に避難している人を含む
※2　(1)心臓(2)じん臓(3)呼吸器(4)ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能のいずれかが、身体障害者手帳1級に相当する人
※3　生活保護世帯で接種を希望する人は、本庁福祉課または各支所市民福祉課で予診票兼接種券の交付を受けてください

〔表2〕市内の実施医療機関一覧(地域別)
実施医療機関に必ず事前予約の上、接種を受けてください。

問合せ：
〔小児インフルエンザについて〕
こども家庭課(一関保健センター内)【電話】21-5409
東部・北部健康推進室
〔高齢者インフルエンザについて〕
健康づくり課(一関保健センター内)【電話】21-2160
東部・北部健康推進室