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自治体の皆さまへ

博物館だより

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岩手県一関市

◆休館日
資料整理期間:12月1日(金)~18日(月)
年末年始:12月29日(金)~令和6年1月3日(水)

◆和算に挑戦
日本の数学・和算の問題を解いてみませんか。初級から上級問題まで解答を募集します。問題は12月1日(金)以降に一関市博物館に問い合わせるか、ホームページで確認できます。
解答受付期間:12月1日(金)~令和6年1月20日(土)消印有効

◆「和算家 千葉胤秀」の紙芝居セットを貸し出します
一関の「和算家 千葉胤秀」をもっと身近に感じてもらえるよう紙芝居の貸し出しを行っています。DVD版もありますので、学校や自治会などの活動に活用できます。
申込み:必要

◆一関市博物館の展示解説アプリについて
スマートフォンで展示物の解説などを文字・画像・音声で好きな時に楽しめる無料のアプリを導入しています。
アプリ:ミュージアム展示ガイド「ポケット学芸員」(無料)
利用方法:スマートフォンなどにアプリをインストールして利用してください。

◆展示品紹介 カエル形鹿角製品(ろっかくせいひん)
貝鳥貝塚(かいとりかいづか)出土 縄文時代後期(約4000~3000年前)
飛び出した目玉や笑みを浮かべたような口元が愛らしいカエルです。鹿の角を加工して作られています。長さが4cmしかなく、首の後ろには穴が開けられているので、ペンダントとして使われたのかもしれません。
このカエルが見つかった貝鳥貝塚は花泉町油島地区にあり、岩手県の史跡に指定されています。土器、動物の骨や角を加工して作られた骨角器など、縄文時代中期から弥生時代に使われた道具が見つかっています。また、縄文時代の人骨も多数発見されました。
令和6年1月13日(土)からのテーマ展「縄文のモノづくり」で展示します。
※画像など詳しくは本紙をご覧ください。

※費用が無料、どなたでも参加できる、申し込みが不要の場合、費用、対象や申し込み方法を掲載していません

問合せ:一関市博物館
【電話】29-3180【HP】https://www.city.ichinoseki.iwate.jp/museum/

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