●人とのつながりを生む場所に
33年勤務した銀行を早期退職し「通年で地ビールを提供し一関を盛り上げたい」と夫の良一さんと一ノ関駅前にカジュアルフレンチの店を開きました。銀行員時代は転勤も多かったことから「縁あって一関に来た人を温かく迎えたい」と親しみやすい店づくりを目指しています。店舗でのイベントを企画し「人とのつながりが生まれる店にしたい」と日々取り組んでいます。
〔Profile〕
神崎 恵利香(えりか)さん(山目)
一関市出身。2022年にビストロ・フレンチと地ビールの店「リコルト」をオープン
●すてきな絵本に触れてほしい
絵本と子供が好きだったことから読書ボランティア団体を結成し、花泉図書館や小学校で読み聞かせ活動をしています。20年以上絵本に触れてきた経験を生かし、県教委発行の「いわ100きっず」の改訂委員を務めました。「絵本は子供が最初に出合う芸術品。たくさん本を読んでほしい」と読書を勧めます。自宅では陶板浴サロンを営み、疲れた人に温活を提案しています。
〔Profile〕
金里(かなさと) 由美(ゆみ)さん(花泉町)
一関市出身。読書ボランティア「風の森ココロ」代表。陶板浴「あたため屋 なないろ」オーナー
●イラストで役に立ちたい
工業系の会社勤務などを経て、子育てが落ち着いたタイミングでイラストレーターとして独立しました。「お客さまの要望に応えるのがやりがい」と、ペット画、企業のキャラクター、ウェブ動画用のイラストや図表などを制作しています。「難しいことを分かりやすく伝えるために、イラストが役に立てばうれしい」とさらなるスキルアップを誓っています。
〔Profile〕
千葉 朋子(ともこ)さん(花泉町)
一関市出身、一関工業高等専門学校卒業。2021年からフリーランスのイラストレーター
●元気に活動しているミドル世代の女性を募集中
対象者の氏名、住所、どんな分野で活躍しているかなどの情報を求めています。応募用二次元コードは本紙参照
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