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不断の努力、大舞台で花開く 生徒たちの活躍

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岩手県久慈市

■第61回岩手県吹奏楽コンクール小編成の部
▼金賞 久慈中学校吹奏楽部
7月29日に開催された上記コンクールで、久慈中学校吹奏楽部が金賞を獲得し、東北大会に出場。部長の三上こまちさんは「全員が全国にいく気持ちで臨みました。岩手大会後には練習を改革。自分たちで練習を考え、お互いに意見する環境を作りました。全国出場は叶いませんでしたが、イベントに向け、部の活動目標である人々を感動させる音楽を届けられるよう、自分たちが本気で楽しんで演奏します」と思いを語りました。

■松坂侑(まつざかゆう)さん(長内中学校3年)
第70回岩手県中学校総合体育大会柔道競技男子60kg級第1位
第54回全国中学校柔道大会出場
全国大会出場を目標にとにかく練習しました。県までは苦戦せずに勝てましたが、全国ではあと少しのところで勝てず、詰めの甘さを体感しました。三船十段記念館での練習も生かすことができました。指導してくれた先生や、親に感謝しています。

■繁田心絆(はんだしんば)さん(久慈中学校3年)
第70回岩手県中学校総合体育大会柔道競技男子90kg超級第1位
第54回全国中学校柔道大会出場
昨年は残り数秒で投げられ3位に終わり悔しい思いをしました。部活やスポ少の他、休日も親に各地に連れて行ってもらい練習を重ねました。本番では教わった技を出し、優勝できてホッとしました。寝技が課題なので、体力づくりをしていきます。

■藤森希風(ふじもりののか)さん(久慈中学校3年)
第70回岩手県中学校総合体育大会陸上競技2・3年女子砲丸投第1位
第50回全日本中学校陸上競技選手権大会出場
地区、全国大会ともに雨で、中断もあり難しい環境でしたが、自分なりのベストは出せました。1年生のときから、東北・全国大会を目標と先生や家族に伝えていたので、達成できて良かったです。高校でもインターハイ出場を目標に頑張ります。

■松本惇希(まつもとあつき)さん(久慈三船空手道スポーツ少年団)
知事杯争奪第43回岩手県少年空手道選手権大会小学4年男子組手第1位
第11回東北少年少女空手道選手権大会男子個人組手4年の部第1位
練習不足を感じていましたが、勝ち進むことができました。いつも決勝で戦うライバルに勝てるか不安でしたが、全力で戦い勝つことができてうれしかったです。大会が控えているので刻み突きと上段逆突きに注意し、優勝を目標に頑張ります。

■関(せき)ゆりあさん(久慈中学校3年)
第15回全国理容美容学生技術大会東北地区大会ヘアデザイン画部門中学高校生の部優秀賞
1、2年の頃は本気でやろうと思えていませんでしたが、今回は賞を目指し楽しんで取り組むことができました。リアルな毛の流れを出すために親や友人に協力してもらい作成。受賞するとは思っていなかったので、すごくびっくりし、感動しました。

■第52回岩手県少年軟式野球大会兼第40回記念全日本少年軟式野球大会ENEOSトーナメント岩手県予選
▼第1位 長内中学校野球部
5月20日から27日にかけて行われた上記の大会で、長内中学校野球部が優勝。東北予選や東日本大会に出場しました。キャプテンの粒来琉雲(りゅう)さんは「チームのきまりごとを徹底してやることを意識して、サインプレーや得点パターンの確実性を上げる練習に取り組んできました。試合をするごとに全員野球ができるようになっていったと感じています。難しい試合もありましたが、優勝できてうれしいです。地域の皆さんのおかげで大会に参加することができました。たくさんの支援をいただき、ありがとうございました」と感謝の言葉を語りました。

■野球部第105回全国高等学校野球選手権記念岩手大会
▼第1位 花巻東高等学校
花巻東高等学校野球部が7月7日から27日にかけて行われた、第105回全国高等学校野球選手権記念岩手大会で優勝。全国大会では10年ぶりのベスト8進出を果たしました。両大会ともに市出身の4選手が出場。攻守にわたって好プレーが飛び出し、活躍を見せました。

▽久慈颯大(くじそうた)さん(3年・外野手久慈中学校出身)
今までと違う雰囲気で自然と集中して臨むことができました。外野陣の守備が良くないといわれていた中で、全体的にいいプレーが出て、厳しく教えてもらった恩を返すことができたと思います。3年間厳しかったですが最後まで続けることができ、仲間に感謝です。

▽晴山太陽(はれやまたいよう)さん(3年・内野手久慈中学校出身)
岩手大会では自分のミスから負けそうになった試合があり、優勝の喜びの中で悔いが残りました。小さい頃からテレビで見ていた舞台で、一番は楽しくプレーできました。ヒットも打つことができてうれしかったです。今後も高い目標を持ち、野球を続けていきます。

▽中屋敷祐介(なかやしきゆうすけ)さん(3年・投手長内中学校出身)
自分の仕事は厳しい場面にリリーフして抑えることだと思って臨みました。岩手大会は準決、決勝と投げられなかった悔しさがありました。甲子園は気持ちを入れて楽しみ、無失点だったことがよかったです。課題も多くあったので今後の野球人生で直していきます。

▽簗田蒼汰(やなたそうた)さん(2年・内野手長内中学校出身)
出場機会が少ない中で、いつ出てもいいように心の準備をしていました。試合を終えるごとにチームの成長を感じ、次に繋げるという3年生の意地を感じました。先輩の姿を忘れずに、目標である最後の夏の日本一に向けて、目の前のことに取り組んでいきます。

このほかにも、多くの生徒が活躍しました
※詳細は本紙参照
※3位以上または上位大会出場者を紹介。複数の種目で上位入賞の選手は、最上位の種目のみ掲載。

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