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ランナーも応援も笑顔であふれるあまちゃんマラソン

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岩手県久慈市

9月24日、第8回久慈あまちゃんマラソン大会が行われました。
今大会は、参加資格者の制限をせず小学生やファミリーが走る2キロのコース、赤浜展望台を折り返す5キロのコース、アップダウンのある海岸線を走る10キロのコースに分かれ実施。県内外から約1000人が参加し、上位入賞を目指し真剣な表情で走る人やアニメのコスチュームに身を包み笑顔で走る人など、それぞれのあまちゃんマラソンを楽しみました。
ランナーを元気づけようと、市内中学校や高校の吹奏楽部やチアダンスグループなどが、各ポイントで演奏やダンスなどで応援。地域住民も沿道に立ち、笑顔でエールを送りました。
ゲストの猫ひろしさんや箱根駅伝出場経験者で久慈市出身の中村拳梧さんが駆けつけ、俊足を披露。猫ひろしさんはゴール後もコースに繰り出し、沿道の人を湧かせました。
ゴール後のお楽しみ抽選会では、番号が呼び上げられるごとに一喜一憂。司会のアンダーエイジが参加者を巻き込み、笑いを交えステージを盛り上げました。
フィナーレでは、市内中学校や高校の吹奏楽部が、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」のオープニングテーマを演奏をしていると「大友良英スペシャルビックバンド」がサプライズで登場し、ソーランを踊っていた長内中学校の生徒らも加わり、鳴子を楽器代わりに一緒に演奏。大友さん指揮のもと、個性を生かした即興演奏が行われ、会場は大きな拍手に包まれました。

ランナーに応援を届ける気持ちで演奏しましたが、逆に「ありがとう、頑張って」など声を掛けてもらい、元気をもらいました。
大友バンドの登場はとても驚きましたが、合同演奏は貴重な経験になりました。一緒の演奏はすごく楽しかったです。
久慈高等学校吹奏楽部 小野笑花(おのえみか)さん

初めてあまちゃんマラソンに参加しましたが、沿道の応援が温かかく、吹奏楽の「あまちゃん」の演奏を聞きジーンとしました。急な坂道は驚きましたが、コース途中の海のきれいさが圧倒的。つらさがふっとぶくらいお祭りムードがあって楽しかったです。
5キロ一般女子出場者 池内理恵(いけうちりえ)さん

生まれたころから見慣れた懐かしい景色。あまちゃんの大ファンなので、ロケ地を走ることができたのもうれしかったです。この大会は居心地が良く、みんなで楽しもうという雰囲気が溢れてうれしい気持ちになりました。来年もまた参加したいです。
特別招待選手 中村拳梧(なかむらけんご)さん

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