まちのわだい(1)

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■餅まきで祝う15周年
▽道の駅くじやませ土風館15周年感謝祭　4月13月
道の駅くじやませ土風館が15周年を迎え、桜が満開に咲くなか、2日間にわたり感謝祭を行いました。地元の食材が並んだグルメ屋台やキッチンカーが出店。動物と触れ合うコーナーも設けられ、多くの人がイベントを楽しみました。
4年振りに餅まきも行われ、公開ラジオ放送で訪れていたIBCラジオの甲斐谷望アナウンサーも飛び入り参加。手を挙げてアピールする来館者の姿も多く見られ、会場は笑顔であふれました。湊小学校2年の一田悠利(いちたゆうり)くんは「初めて餅まきに参加しました。頑張って8個ゲット。景品付きの餅がなかったのは残念だけど、すごく楽しかったのでまたやってみたいです」と目を輝かせました。

■郷土食の魅力を再確認
▽郷土食試食会　3月22日
山形町郷土食保存継承の会は、食を使った地域振興に取り組み、出前講座や文化庁100年フードのイベントなどにも参加。情報発信も積極的に行っています。郷土食試食会では、手作りの料理を持ちより郷土食御膳を作成。お互いの活動状況を確認し、交流を深めました。

■小久慈通学路に歩道整備
▽交通安全街頭指導　4月11日
平成29年から整備を進めていた通学橋付近の歩道工事が3月下旬に完成しました。歩道の幅員が2.5メートルと広くなり、安全に歩行することができます。新年度のスタートに合わせ、遠藤市長や教職員、保護者などが通学路で交通安全を呼び掛け、登校する児童らを見守りました。

■大漁を願い準備
▽小袖定置網作業　4月4日
メカブやワカメなどの新物が出回り、季節の変わり目を感じます。市内の店舗でも春の味覚を楽しむ食材を見かけるようになりました。小袖定置網組合では、大きく頑丈な重い網をクレーンで持ち上げ、強力ジェットで洗浄。本年度の漁の準備に取り掛かっています。(八木沢)

■小久慈の桜を見に行こう!
▽ふるさと未来づくり事業・桜ウオーキング　4月16日
小久慈の桜を名所にしようと行われた桜ウォーキングに19人が参加しました。小久慈市民センターから長内川左岸堤防の桜を眺めながら滝ダムまで散策。満開のしだれ桜や花吹雪に大満足。運動後は手作りのがんづきをほおばり、花も団子も笑顔で楽しみました。(大久保)