まちのわだい(2)

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■順調な滑り出し
▽久慈湾ギンザケ養殖初水揚げ　4月20日
平成31年4月から久慈湾で養殖しているギンザケ「久慈育ち琥珀サーモン」が、約3.3トン初水揚げされました。久慈市漁業協同組合の大向幸弘参事は「成長も良く順調な滑り出し。脂の乗りも良く、たくさんの人に食べてほしいです」と思いを語りました。

■温かい支援で支える活動
▽国際ソロプチミスト久慈　3月22日
国際ソロプチミスト久慈が、夢に向かって活動する人を応援する、夢を生きる女性のための教育・訓練賞やボランティア団体、子どものための支援金の贈呈式を行いました。深瀬和子会長は「活動を続けてから29回目。少しでも力になれればうれしいです」と思いを語りました。

■後世に残す思い
▽宇部川地区営農組合が記念碑を建立　4月14日
宇部川地区営農組合が、連続テレビ小説「あまちゃん」のオープニングシーンのロケ地に、放送10年を記した記念碑と東日本大震災などの困難を乗り越え、一部計画を変更して完了した農業水田整備完成記念碑を建立。記念式典に関係者ら約30人が参加し、完成を祝いました。

■よむのすの本が好き
▽情報交流センターよむのす50万人達成　4月18日
よむのすがの入場者数が、2年8カ月で50万人を達成。久慈小学校1年の長内惟昊(いそら)ちゃんと弟で3歳の奏天(かなた)くんが50万人達成の記念品を受け取りました。普段から図書館を利用しているという惟昊ちゃんは「恐竜の本や絵本が好きです」とはにかんだ笑顔を見せました。

■表情豊かなつるし飾り
▽つるし飾り展示会　3月26日～4月9日
やませ土風館で、かわいらしい表情や色とりどりのつるし飾りが展示され、来場者の目を楽しませました。三沢市の大野キヤ子さんは「コロナが落ち着いたら来たいと思っていた土風館。自分が好きな形のちりめん細工もあり、感動しました」と目を輝かせました。

■囲碁ボール競技で交流
▽夏井地区、元気にニュースポーツ実践　4月15日
夏井地区では「いきいき百歳体操」で身体をほぐしたあと、ニュースポーツの「囲碁ボール競技」を実施。毎週土曜日の午後に実施している囲碁に似たゲームで、健康維持や増進に取り組んでいます。仲間同士の親睦・交流にもつながり、楽しくプレイしています。(梅沢)

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