自分と大切な人の命を守るためハザードマップを使ってもしも…を考えてみよう(2)

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■改訂版市ハザードマップ説明会を開催市内各所で説明会を開催
5月16日から6月2日にかけて市内12カ所で説明会を開催し196人が参加。災害発生の仕組みやハザードマップの見方などを説明し、大きな地震や津波発生の可能性がある場合は、命を守るため、迷わず高台へ避難することを強く訴えました。中央市民センター会場の説明会に参加した大橋泰子さんは「数年前に自宅付近で土砂崩れがあり、土砂災害の種類や範囲を知りたいと思い参加しました。詳しく話を聞くことができ良かったです。これまで玄関に非常持ち出し袋を置いていましたが浸水被害に遭わないよう置き場所を変えようと思います。これからも避難訓練に参加し、防災意識を高めていきます」と表情を引き締めました。
防災危機管理課では、町内会や事業所ごとでの説明も行います。気軽に相談ください。

■さまざまな防災情報
市は、消防と防災と災害情報を発信しています。
詳しくは久慈市防災危機管理課のHPを確認ください。
▽防災行政無線を電話で確認
防災行政無線の放送内容を電話で確認できるサービス。通話料金はかかりません。
フリーダイヤル【電話】0120-62-1281

▽防災メールマガジン
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▽テレビのdボタン
テレビのリモコンにある「dボタン」をご利用ください。各種警報や雨雲の動き、河川の水位情報、避難情報や避難所の開設状況など、さまざまな情報をテレビ画面で確認することができます。

▽重ねるハザードマップ
国のハザードマップポータルサイト「重ねるハザードマップ」は、住んでいる地域の避難所や津波浸水、災害のリスクも確認することができます。

▽迫る災害を一目で確認
土砂災害や浸水、洪水災害の危険度が一目でわかるキキクル。情報は10分ごとに更新されます。

問い合わせ：防災危機管理課
【電話】52-2173