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まちのわだい(1)

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岩手県久慈市

■自然の神秘を満喫
▽内間木洞まつり 7月9日
県指定天然記念物の内間木洞は、国内屈指の全長を誇る鍾乳洞で2月と7月の1日のみ一般を対象とした無料開放を行っています。9日の開放日には県外ナンバーも多く見られ、長い年月をかけ自然が造形した神秘的な景観を堪能しました。
来場者に楽しんでほしいと小国自治会が、豆腐田楽や十割手打ちそばなど自慢の郷土食を販売。餅まきやステージ発表で、イベントを盛り上げました。
戸呂町神楽を披露した山形中学校1年の中村榛(しん)さんは「内間木洞はコウモリや氷筍など魅力あふれる場所。訪れた人に、神楽も知ってもらえるよう自分の力を出しました。ここからたくさんの人に広がるならうれしく思います」と笑顔で語りました。

■湾口防波堤の役割を学ぶ
▽久慈港湾口防波堤見学会 7月19日
山形小学校の5、6年生14人が防波堤や潜水士の潜水実演を見学。防波堤が自然災害から命や街を守るために整備されていることを学びました。6年生の澤口朋花さんは「湾口防波堤は街を守るもので、さまざまなことに役に立っていることがわかりました」と目を輝かせました。

■夏、始めました
▽侍浜海水プール開き 7月16日
侍浜海水プールが海開きの初日、イベントを実施。景品付き餅まきや海産物販売などが行われ、夏の到来を楽しみました。初めて訪れた小久慈小学校4年生の中村瑠唯さんは「冷たかったけど、においやしょっぱい水が海に来た感じがして楽しめました」と笑顔を見せました。

■待望のワイヤレスアンプ整備
▽共同募金委員会助成事業交付金を活用 7月4日
夏井シニア軍団が、健康維持や親睦交流を目指す生きがいづくりの福祉活動として、助成事業を活用しワイヤレスアンプを整備しました。いきいきシニアスポーツ大会の競技や応援部門のダンスの指導などに威力を発揮。出場者は大きな自信を持ち大会に臨みました。(梅沢)

■小久慈朝市でにぎわいと交流
▽第20回小久慈朝市(16店)開催 7月9日
小久慈朝市を旧長内中学校で開催し、約320人が来場しました。玉子や商品券、タルトが当たる抽選会を実施。新鮮な野菜やじゅうね串餅、小久慈焼など買い求める客や自家焙煎コーヒーを楽しみながら「あーしばらく」と交流を深める人たちでにぎわいました。(大久保)

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