まちのわだい(2)

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■木のぬくもりを感じる店舗
▽県が木使い宣言事業者登録書を交付　6月27日
県産木材を使用し建設したローソン川貫店(株)らいおんに、県が「木づかい宣言」の登録書を交付しました。民間企業に県産木材の利用を促しているもので、東北地方のコンビニとしてはローソンが初めての登録です。久慈地産の杉も使用され、ぬくもりある店舗となっています。

■4年ぶりの通常開催
▽令和5年度久慈市消防団特別点検　6月25日
特別点検が行われ、消防団員は規律訓練や操法訓練など日ごろの成果を披露。防災の一環として炊き出し訓練も実施しました。久慈小学校3年の櫻庭悠馬くんは「訓練を見てかっこいいと思いました。出掛ける時は火事にならないように、注意します」と思いを語りました。

■立ち直りを支える社会に
▽『社会を明るくする運動』内閣総理大臣メッセージ伝達式　7月3日
一日保護司に任命された宇部中学校の生徒5人が久慈地区保護司会らと市役所を訪問し、市長に大臣メッセージを伝達。代表して中野愛子(あいね)さんが、生きづらさを抱える人や再出発を図る人を受け入れる社会を目指し、犯罪や非行の防止と立ち直りを支援する大切さを訴えました。

■歴史のバトンをつなぐ
▽久慈小学校創立150周年記念式典　6月29日
久慈小学校が6月1日に創立150周年を迎え、桜とあじさいの記念植樹や記念歌の合唱などを行いました。執行委員長の長瀬花凛さんは「学校生活を送ることができるのは、見守ってくれる皆さんのおかげです。感謝を忘れないことを伝えていきたいです」と思いを語りました。

■癒しのひととき
▽べっぴんグルマンフェスタ　7月8・9日
屋外に特設フードコートを設置新山根温泉べっぴんの湯が、特設フードコードで軍配餅や田楽などの特産やオリジナルメニューなどを販売しました。二戸から訪れた竹駒こずえさんは「湯冷めしないつるつるの湯が好きで、修繕前から利用しています。特設会場もゆっくり見たいです」と笑顔で語りました。

■地元企業への理解を深める
▽令和6年3月新規高等学校卒業予定者を対象とする求人説明会　7月4日
市は、久慈公共職業安定所などと共催で、来年の春に高校を卒業する生徒を対象とした求人説明会を開催しました。久慈管内の36事業所が参加し、生徒107人に対して自社の事業の内容や働きがいを説明。生徒らは真剣なまなざしで説明を聞き、地元就職への理解を深めました。

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