大切なあなた

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■9月は「こころに寄り添い　いのちを守る　いわて」月間です
9月は県の自殺防止月間です。市は、一人でも多くの自殺を防ぐため、自殺予防に取り組む社会づくりに向けて、関係機関・団体と協力し啓発事業や各種相談支援に取り組みます。
学校生活や対人関係、仕事や家庭の問題など、不安や悩みがありませんか。誰かに話すことで気持ちが楽になることがあります。
一人で悩まずに、まずは相談してみましょう。
▽市内にある相談窓口
電話相談と対面相談を行っています

▽特設WEBサイト
こころに寄り添いいのちを守るいわて
各種相談窓口情報やこころのセルフケアに関する動画
※二次元コードは本紙参照

■風しん抗体検査・予防接種を無料で受けられます
昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までに生まれた男性は、公的な接種を受ける機会がなかったため、抗体保有率が約80パーセントと他の世代の約96.7パーセントに比べ低くなっています。
▽風しんの感染力
風しんは、咳やくしゃみなどの飛沫によって他の人にうつる、感染力が強い感染症です。無症状でも他人に風しんをうつすことがあるので、感染を拡大させないためには、社会全体が免疫を持つことが重要です。

▽感染のリスク
妊娠早期の妊婦が風しんに感染すると、出生児が先天性風しん症候群(眼や耳、心臓に障がいがでる)になる可能性があります。大人になってからの感染では、無症状または軽症のことが多い病気ですが、まれに重篤な合併症を併発することがあります。

▽抗体検査
ワクチンを効率的に活用するため事前に抗体検査を行います。

▽クーポン券の発送
市内に住民票がある対象の男性に、6月28日にクーポン券を送付しました。対象者は忘れずに受診しましょう。

▼結核健康診断の受診
65歳以上の人は年1回の結核健康診断の受診が義務付けられています。
自分自身や家族など身近な大切な人のためにも、胸部X線検査(胸のレントゲン検査)を毎年受けましょう。
より正確な検査を実施するため、肺がん検診の受診をお勧めします。

問い合わせ：保健推進課
【電話】61-3316