■年末年始は飲みすぎに要注意!!
▽飲みすぎは病気のもとに…
年末年始は何かと食事を楽しむ機会が多い季節、ついつい飲み食いし過ぎて、失敗したという経験はありませんか?
また、コロナ禍の影響で、家庭での飲酒が増えた方も多いと思います。
お酒は百薬の長といわれ、適量の飲酒はストレス解消にも役立ち、健康にもプラスになります。しかし、飲みすぎは肝機能障害だけでなく、肥満や高血圧、糖尿病、脂質異常など生活習慣病の原因になります。
また、飲酒量が多くなると、脳の萎縮が進み、認知症のリスクも高まります。
健康的にお酒を楽しむために、自分のアルコール摂取量を確認してみましょう。
▽アルコールの適量って?
体に影響を与えるお酒の量はアルコール度数とは異なり、お酒に含まれる「純アルコール量1日20g」が基準となります。
例えば、ストロング系缶酎ハイ(9%)500mlの純アルコール量は36g、これはテキーラ3.5杯分に相当します。
飲みやすさの先には、飲みすぎのリスクが待っています。
▽休肝日をつくりましょう!
健康的にお酒を楽しむためには、休肝日も大切です。
晩酌する方は、マイルールを決めて、いつまでも健康でお酒を楽しめる生活習慣を身につけましょう。
問合せ:保健福祉課 健康推進係
【電話】46-3862
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