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岩手県住田町

◆気仙地区中学校総合体育大会
6月17日・18日、第70回気仙地区中学校総合体育大会が気仙地区の各会場で開催されました。
軟式野球、バスケットボール、ソフトテニス、バレーボールの各種目で町内の生徒たちが日頃の練習の成果を存分に発揮し、県大会出場を懸けて熱い戦いを繰り広げました。

○すみたテレビからのお知らせ
7月16日(日)13時から生徒たちが活躍した様子を放送しますので、ぜひご覧ください。

◆(祝)世田米・有住合同チームが優勝!
バレーボール競技女子の部で、世田米・有住中学校合同チームが見事優勝しました。
大会では、高田東中、東朋・大船渡中、大船渡一中に3連勝し勢いにのると、優勝がかかる第4試合目高田一中戦もセットカウント2対1(25-21、20-25、25-19)の接戦を制して勝利。見事、7月15日・16日に行われる県大会への切符を掴み取りました。
平田光季(みつき)主将(世田米中3年)に県大会への意気込みを尋ねると、「新人戦県大会ではベスト4だったので、東北大会出場を目指して頑張りたい」と話していました。県大会での活躍にも期待しましょう!

◆SL銀河が最後の運行を終えました
6月10日と11日、観光列車SL銀河がラストランを迎え、気仙地区唯一の停車駅である上有住駅にもその姿を見せました。
SL銀河は平成26年から毎年運行されており、今年で10年目を迎えますが、客車の老朽化により今年で引退することが決定していました。
11日は雨の中、五葉山火縄銃鉄砲隊や町のPRキャラクターすみっこ、SUMITAチェーンソーアート杣遊会が駆けつけたほか、多くの鉄道ファンなどが集まり、黒煙とともに出発するSL銀河の最後の勇姿を見届けました。

◆種山高原山開き登山客の安全願う
6月11日、種山高原キャンプ場で種山高原山開き安全祈願式典が執り行われました。
種山高原山開きは、宮沢賢治が何度も訪れた種山の豊かな自然景観を内外に発信することで、観光の振興を図ることを目的に、毎年開催しているものです。
式典には、菊田賢一農政課長や佐々木慶逸町観光協会長ら関係者が出席。主催者を代表して佐藤弘美奥州市江刺総合支所長(種山高原観光協会会長)が、「種山高原が多くの方に愛され、多くの方に来てもらいたい」とあいさつ。多くの集客に期待を寄せていました。

◆日本の伝統芸能「狂言」を体験
6月13日、町内の小学生を対象とした岩手県青少年劇場が町農林会館大ホールで行われました。
この行事は、優れた舞台芸術で小学生の豊かな感性を養い、健全育成を図ることを目的として毎年開催しているものです。
狂言の公演が行われた今年は大蔵流山本会の皆さんによる、演目「蝸牛(かぎゅう)」「しびり」が披露され、児童たちは伝統芸能の魅力を感じ、貴重な時間を過ごすことができました。
公演の後は、狂言の体験コーナーがあり、学校を代表した生徒10名が壇上で狂言の作法や声の出し方などの説明を熱心に聴いていました。

◆第1回高齢者教室下有住地区で開講
6月1日、下有住地区公民館で令和5年度第1回高齢者教室が開かれました。
記念すべき第1回の内容は、村松正博有住中学校長、新沼健有住小学校長から「新年度を迎えて」というテーマで4月から赴任された両校長先生から講話がありました。
村松校長からは陸上競技での生徒たちの活躍、新沼校長からは休み時間にも関わらず、児童が率先して物運びを手伝ってくれて感心したエピソードなどの話があり、参加した皆さんは興味津々の様子で講話に聞き入っていました。

◆住田高等学校教育振興会総会
6月1日、住田高校(小山秀司校長)の教育振興を図る目的でおかれている教育振興会の総会が同校視聴覚室で開かれました。
総会では、昨年度の事業と会計決算が報告された後、本年度の事業計画案、会計予算案について審議され、すべてが承認されました。
総会前には、海外派遣事業により今年2月にオーストラリアに滞在した卒業生からの報告会があり、「日本との文化の違い」など海外で学んだ収穫などを振り返りました。
今年度も、国際化・情報化社会に対応し、豊かな国際文化を養うため海外派遣事業を行う予定です。

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