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自治体の皆さまへ

仕事と学び複合施設 (愛称:イコウェルすみた) 5月30日にオープンしました!

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岩手県住田町

◆いこい、はたらき、学び合う場所へ
リモートワーク・オンラインを活用した研修や滞在体験ができる「仕事と学び複合施設(愛称・イコウェルすみた)」が、5月30日にオープンしました。
この施設は、令和2年に最後の入居者が退去し、その役目を終えた応急仮設住宅本町団地について、仮設住宅を取り巻く後方支援などの記録を残すとともに、町内外の多種多様な企業や個人が「仕事や学びを通じて交流できる場」として、リモートワークやテレワークができる場所、サテライトオフィスとして、またオンラインを活用したイベントや各種講座の開催など、様々な用途で利用できるように整備したものです。
町では、この施設の活用を通じて、多様な人々が集まり交流することで、地域課題の解決や新たな価値を産み、定住促進につながるまちづくりを目指します。

◆町民の方でも利用できます
町民の方でも共用棟、オフィス棟を利用いただけます。ぜひご利用ください。
・学生の勉強スペース
・地域でビジネスを行う際のサテライトオフィス
・出張で訪れる際のコワーキングスペース
※利用にあたっては、施設の予約が必要な場合があります。詳しくは当施設のHPをご覧ください。
※QRコードは本紙10面をご覧ください。

◆利用者の声
現在、仙台市に住み、用事があり実家のある住田町に帰省した平美奈子さんに共用棟を利用した感想を聞いてみました。
「鳥のさえずりが聞こえるほど静かな場所で自然豊かな環境です。ネットワークも途切れることなく、快適に利用できています。」

◆地域プロジェクトマネージャーにインタビュー
関博充(せきひろみつ)さん
5月1日付けで地域プロジェクトマネージャー(市町村が実施するプロジェクトの現場責任者として関係者間の橋渡しを担う)に茨城県出身の関博充さんが就任しました。

▽インタビュー
・お仕事内容は?
利用者の受付業務や施設案内のほか、サテライトオフィスとして使ってもらえるよう企業とどのようにつながり、利用してもらうか戦略を立てています。
・今後の展望は?
町外の人が住田町へ来てもらうための足がかりを増やしていく中で町民の方と交流し、色んな働き方、生き方があることを知ってほしいのと、住田町に住み続けながら、仕事をして暮らしていけるようになれば嬉しいです。

問合せ:企画財政課 政策推進係
【電話】46-2114

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