町では、将来にわたって活力ある「住田町」を維持し、人口減少を最小限とするために、令和2年5月に「町総合計画」を策定しました。
本計画について、これまでの取り組みがどうだったのかを町民の皆さまに評価していただき、その皆さまの声を町政に反映させるために、毎年アンケート調査を実施しています。
ここでは今年度の調査結果についてお知らせします。
・調査対象者
1,138人
令和5年12月15日現在で、18歳から74歳までの町民から4割を無作為抽出
・回答者
422人(回収率37.1%)
Q.現在の住田町の「住みやすさ」はいかがですか?
「どちらかといえば住みにくい」「住みにくい」と回答した理由(複数回答あり)
「住みやすい」「どちらかといえば住みやすい」と回答した理由(複数回答あり)
■アンケートの結果から…
現在の町の暮らしについて、住みやすいと感じている方と住みにくいと感じている方は、約半分ずつという結果になりました。昨年度実施した同様のアンケートと比較すると、住みにくいと感じている方の割合が高くなっています。
住みにくいと感じている方の理由としては「買い物が不便」「道路や交通の便が悪い」「医療の充実具合」が主に挙げられ、長年の課題である項目に対する対応を求める声が多く寄せられています。自由記述においては、産業振興や雇用対策、交通対策、保健分野の充実などを期待する声が多く挙げられました。
町では、本アンケートでいただいた皆さまの貴重な声をもとに各種施策に取り組みながら、令和6年度に最終年度を迎える町総合計画の達成を目指すともに、次期総合計画へ反映させていきます。
■「町総合計画」の事業評価アンケート結果
これまでの町の取り組みについて、町民の皆さまがどのように感じているのか満足度と重要度をお聞きしました。重要度は、選択肢のうち「とても重要」「重要」と回答した方の割合です。
Q.各取り組みへの満足度は?
※満足度について、小数点第2位で四捨五入しているため、合計が100%にならない項目があります。
問合せ:企画財政課 政策推進係
【電話】46-2114
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