文字サイズ
自治体の皆さまへ

まちの話題

17/41

岩手県洋野町

町内の地域や各種団体などで行われた催しなどを紹介します。

■北村彰基選手が凱旋試合
立ち向かう勇気に感動
プロレスリングZERO1に所属する北村彰基(しょうき)選手(角浜出身)の凱旋試合は4月14日、種市体育館で開催され、約200人が来場しました。
北村選手はメインイベントで、体重が40キロ以上重いレスラーと対戦。激しい攻防の末に惜しくも敗れたものの、大きな相手に立ち向かう勇気と感動を与えてくれました。最後は、子どもたちもリングに上がり、レスラーや来場者による大きな掛け声で大会を締めくくりました。
試合を観戦した真下遥陽(はるひ)くん(八木南町・12歳)は「迫力がすごくて、楽しかった」と目を輝かせていました。

■自衛隊入隊予定者激励会
入隊報告意気込み胸に
「自衛隊入隊予定者激励会」は3月20日、種市庁舎で行われ、大道大介(だいすけ)さん(27歳)、野田龍玖(りゅうく)さん(18歳)が岡本正善町長へ入隊の報告に訪れました。岡本町長は「ご家族や友人が応援していることを忘れずに、自衛官の道を邁進してください」と激励。町自衛隊家族会の萬德福治(ふくじ)会長から2人へ記念品が贈呈されました。
大道さんは「自衛官になることが幼少の頃からの夢。一生懸命に頑張ります」、野田さんは「同期の人と切磋琢磨し頑張ります」と意気込みを語りました。

■川尻海岸でビーチクリーン大作戦
ゴミ拾いきれいな海へ
「たねいちビーチクリーン大作戦in川尻海岸」(同ビーチクリーン部など主催)は4月2日、川尻川河口周辺で実施されました。
2年前に種市高の生徒が企画して始まったビーチクリーン。今年度は初の開催となりました。参加者は缶やビン類などの不燃物と、プラスチック類などの可燃物とに仕分けながら手際よくゴミを拾い集めました。同部のリーダー上村恵利奈(えりな)さん(種市高2年)は「この活動を通して洋野の海をきれいにしたい。今後も定期的に実施したいです」と意欲を示しました。

■大野ダム親水公園植樹祭
日本三大桜に思い込め
「大野ダム親水公園植樹祭」は4月17日、同ダムの緑化推進と、令和4年度農業農村整備事業広報大賞の受賞を記念して行われました。植樹する苗木は、日本三大桜の山高神代桜(やまたかじんだいざくら)など6本で、おおのキャンパスにある「きぼうの桜」で縁のある桜守の三枝基治さんから提供され、(有)下田造園(下田博美(ひろみ)代表取締役)が管理している子桜です。町や県の関係者と一緒に帯島森林愛護少年団員が「大きく育ってね」と声をかけながら丁寧に植えました。

■岩本電機が町に図書寄贈
親子の触れ合いを願い
(株)岩本電機(岩本崇司(たかし)社長)が3月28日、町に児童向けの図書(18万円相当)と本棚5台を寄贈し、岩本社長から林下義則(よしのり)種市図書館長に目録が手渡されました。
岩本社長は「少子化と言われて久しい社会でありますが、未来を担う子どもたちのため、親子のコミュニケーションの一助にしていただけたら幸いです」と思いを語りました。
寄贈された図書と本棚は、種市図書館に配備し子どもから大人まで図書に親しめる特設コーナーを開設しています。

■町観光協会が支援金贈呈
町観光協会(大村文雄(ふみお)会長)は、同会の収益金の一部から、種市高と大野高にそれぞれ5万円を支援金として贈呈しました。
3月28日、同会の大村会長がそれぞれの高校を訪問して、支援金を手渡しました。
支援金は、南部もぐりの後継者育成や、ナニャドヤラ継承のために使われます。

■国保種市病院に雑巾を寄贈
町身体障害者協議会(髙柳七郎(しちろう)会長)が3月23日、国保種市病院(磯﨑一太(いちた)院長)に手作りの雑巾50枚を寄贈しました。
寄贈された雑巾は、会員が手作りしたもので、大粒来セイ子(こ)副会長は「いろいろな用途で患者さんのために役立ててほしい」と思いを語りました。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU