■「津波を想定し 4カ所に35人が避難」
5月12日、厚内地区において大規模地震による津波を想定した防災避難訓練が実施されました。
この日は、震度6強の地震発生から津波警報が発令された想定で実施。午前10時のサイレンを合図に避難が開始され、避難所4カ所に35人が避難してきました。避難場所では、町職員が避難所に設置された備蓄品と防災行政無線の操作方法などを説明。実際に防災無線を使った訓練も実施されました。
その後は厚内公民館へ場所を移し、消火器の使い方や実演、意見交換などを実施。また炊き出し訓練として、厚内女性部が調理したアルファー米を使用したカレーも試食しました。
(浦幌町まちづくり政策課広報広聴係長 大泉敦嗣)
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