■防災意識の高揚図る
町消防団(大入一弘(かずひろ)団長)の特別点検が6月18日、大野山村広場を主会場に行われ、消防団員と婦人消防協力隊員、幼少年消防クラブ員など総勢547人が参加。統率のとれた訓練を展開し、地域の防災意識の高揚を図りました。
功績のあった分団や団員などを表彰後(次ページ参照)、統監の岡本正善町長による観閲が行われました。各種点検や訓練では、団員と隊員が日頃の訓練の成果を披露。大野こども園幼年消防クラブが、かわいらしい演技を披露すると、会場から温かい拍手が送られました。大野地区中心街では、沿道で多くの町民が見守る中、団員、隊員と41台の消防車両、幼年・少年消防クラブが分列行進を披露。大野小付近では小型ポンプ12台による一斉放水訓練が行われました。
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